ついに先行予約がスタート! 納期は早くて2023年1月頃!
トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」の新型がまもなく登場します。今回は現時点で判明している情報についてお届けします。
5ナンバーサイズのコンパクトなミニバン、シエンタは、街中でも多く見られるミニバンのひとつです。国内の登録車販売台数では毎月上位にランクインし、常に安定した人気を誇るモデルとなっています。
ホンダのコンパクトミニバン「フリード」 ライバルはボディサイズ&ラインアップがほぼ同等のシエンタ
シエンタといえば、コンパクトながら7人まで乗車可能なボディサイズや、ほかのミニバンに比べて買い求めやすい価格帯になっていることなど、“ちょうど良い”が人気の秘訣となっています。
新型シエンタは8月23日に正式発表される予定で、すでに販売店では予約受注がはじまっているようです。
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ボディサイズはほぼ変わらず、燃費は大きく向上
新型シエンタのボディサイズは、全長4260mm×全幅1695mm×全高1695mmと現行モデルに比べてわずかに全高が高くなっている(+20mm)以外はほぼ変わりません。
用意されるパワートレインは、1.5Lのガソリンエンジンと1.5Lのハイブリッドの2種類です。ガソリン車はFFのみとなっており、その代わり、ハイブリッド車に4WDが新たに追加されています。
WLTCモード燃費は、1.5Lのガソリン車が18.3km/L、1.5Lのハイブリッド車が28.5km/Lとなっています。現行モデルはガソリン車が17.0km/L、ハイブリッド車が22.8km/Lとなっていることから、特にハイブリッド車で燃費が大幅に向上していることがわかります。
3グレード展開で、違いは機能だけでなくデザインにも?
新型シエンタは、上級グレードから順に「Z」「G」「X」の3グレード展開となっています。それぞれ、ガソリン車とハイブリッド車が選択でき、現行モデル同様に、5人乗り仕様もラインナップされています。
グレードごとの装備の差を見ると、「G」と「X」では、片側のみの電動スライドドアとなりますが、最上級のZの場合、両側電動パワースライドドアが標準装備となるうえ、ドアの下部に足をかざすことで自動開閉できる「ハンズフリーパワースライドドア」も搭載されます。
また、「G」以上では8インチディスプレイオーディオやドライブレコーダーも標準装備になっており、「Z」については10.5インチのディスプレイオーディオもメーカーオプションで設定可能です。
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アクアにも通じるデザインテイスト
外装デザインでは、おもにヘッドライトやテールランプ、グリル周りのデザインが異なります。特にテールランプは、「G」と「X」は従来型からさほど変化のない楕円状のデザインですが、「Z」では格子状の近未来的なデザインランプへと変化しており、リアの印象が大きく異なります。
そして、「Z」のグリル周りのデザインは、アクアにも似ており、グリルの周りにシルバーのモールが装着されています。一方、「G」と「X」では、グリル周りのモールもグリル同色のブラックとなっており、装飾は控えめな印象です。
なお、カラーバリエーションは3グレード共通で9色展開となっており、定番のホワイト・ブラックに加え、グレー・カーキ・ベージュ・レッド・ブルーの5色と、ツートンカラーが2色ラインナップされています。
先代にラインナップされていた「エアーイエロー」のようなビビッドなカラーはなく、レッドやブルーなどは落ち着いた色味となっています。
価格は195万円~、ハイブリッド車は乗り出し300万円程度
新型シエンタの価格は下記の通りです。
ガソリン車
・X(FF/5人乗り):195万円
・G(FF/5人乗り):230万円
・Z(FF/5人乗り):252万円
・X(FF/7人乗り):199万円
・G(FF/7人乗り):234万円
・Z(FF/7人乗り):256万円
ハイブリッド車
・X(FF/5人乗り):238万円
・G(FF/5人乗り):265万円
・Z(FF/5人乗り):287万円
・X(4WD/5人乗り):257万8000円
・G(4WD/5人乗り):284万8000円
・Z(4WD/5人乗り):306万8000円
・X(FF/7人乗り):242万円
・G(FF/7人乗り):269万円
・Z(FF/7人乗り):291万円
・X(4WD/7人乗り):261万8000円
・G(4WD/7人乗り):288万8000円
・Z(4WD/7人乗り):310万8000円
最も売れ筋になると見られるハイブリッド車の「G」(FF/7人乗り)は、269万円となっており、オプションや税金・諸費用を考慮すると、乗り出し価格はおよそ300万円程度になりそうです。
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納期は2023年1月から、オプションによって前後する?
気になる納期ですが、最短でも2023年1月、場合によっては2022年4月頃になる見込みです。
納期の差は、グレードというよりもラゲージスペースにオプション装備することができる「アクセサリーコンセント」(オプション価格:4万4000円)が関係しているようです。
アクセサリーコンセントを追加されたモデルのほうが納期が短くなるため、実際に利用するかどうかは置いておいて、納期を短くする目的でオプション設定するのも悪くなさそうです。
いずれにせよ、正式発表後にはオーダーが殺到し、日ごとに納期が長くなることが予想されます。早めに手に入れるためには、一刻も早くオーダーを入れるしかなさそうです。
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※写真は現行型シエンタ
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外車丸パクりすぎて恥ずかしくなっちゃった?