10月22日、メルセデスは、大型SUV「GLE300d」のマイルド・ハイブリッド化を発表した。
2019年に登場した現行GLEクラスは、初代から数えて2代目だ。1997年に初代が登場したMクラスの流れを汲む大型SUVである。
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今回の一部改良で、GLE300d 4マティックとGLE300d 4マティック・クーペが搭載する1949cc直列4気筒ディーゼル・エンジン(最高出力272ps/4200rpm、最大トルク550Nm/1800~2200rpm)の「OM654」に、48ボルトのマイルド・ハイブリッド・システムが組み合わされた。オルタネーター(発電機)とスターター(エンジン始動用電動機)の両方の機能を兼ねた電気モーターは15kW/200Nmを発揮する。
GLE300d 4マティックの場合、最高速度が230km/hで、0~100km/hの加速タイムは6.8秒の俊足を誇る。100km走行あたりの燃料消費量は、6.1リッター~7.5リッターを謳う(WLTPモード)。
4WDシステムもアップデートされ、トルク配分が前輪50%、後輪50%の固定だったのに対し、前輪100%、後輪0%~前輪0%、後輪100%の範囲で配分する可変式にあらためられた。
新型GLE300dの価格は、GLE300d 4マティックが7万5053.30ユーロ(約991万円)、GLE300d 4マティック・クーペが7万9128.60ユーロ(約1045万円)。
文・稲垣邦康(GQ)
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