トヨタ自動車の欧州部門は6月24日、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」(7月8日~11日)のヒルクライムを舞台に、新型「GR86」のデモ走行を初披露すると発表。4月にオンラインでワールドプレミアされたGR86の運動性能がついに明らかにされる。
英国ウエスト・サセックス州グッドウッドで開催されるこの伝統のモーターイベントでは、これまで多くの名車が駆け抜けてきた。実は、200,000台のセールスをマークした先代「86(欧州名:GT86)」も現地での販売開始前に当地で公開されており、86にとってグッドウッドはゆかりのある場所なのだ。
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名物のヒルクライムは、イベント主催者の公爵家の領地に配された2km足らずのコースが舞台。全長は短いながら、英国らしいアップダウンに富んだ丘陵地の細道を巧みなハンドリングで疾走する様子は、往年のジェントルマンレーサーを彷彿させ、グッドウッド最大の見所となっている。もちろん、F1マシンも走行するようなコースだから、GR86の秘めた潜在力を見ることができそうだ。
新型GR86をおさらいすると、新型が搭載する水平対向ガソリンエンジンは先代から0.4L拡大された2.4Lの排気量を持ち、この時代に希少な自然吸気(NA)を採用。日本仕様は100PS/Lに迫る235PSの最高出力を、NAらしく7,000rpmという高回転域で発生する。トランスミッションは6MTまたは6ATで、駆動方式はもちろんFRのみ。また、アルミニウム製ルーフの採用など軽量化、低重心化も徹底されており、先代から50%向上したというねじり剛性も相まって、「GR」の名にふさわしいハンドリングに期待が高まる。
同時に公開されたイメージには赤白2台のGR86がドリフトを決める様子が写り、7月の実走でも観客の目前で華麗なコーナリングが披露される可能性大。パドックで実車の間近に迫ることも可能というから、初夏のグッドウッドは86が大きな話題を振りまくことになりそうだ。
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みんなのコメント
まあトヨタにデザインを求めるのは酷かな。