「もしもの時」に威力発揮！ 三菱ふそう大型観光バスに新型登場 2025年度基準にも適合

2025年度重量車燃費基準に適合

　三菱ふそうトラック・バスは2024年10月17日、大型観光バス「エアロクィーン」「エアロエース」の新型モデルを発売したと発表しました。

　新型「エアロクィーン」「エアロエース」は、2025年度を目標年度として策定された「2025年度重量車燃費基準」に適合。転がり抵抗の少ないタイヤを採用することで同燃費基準を達成し、燃費性能が向上しています。

　また、非常用解放コックを前扉の上部にも全車標準で設定。これにより緊急事態が発生した際、見つけやすく操作しやすい位置に非常用解放コックを操作することで、自動ドアを手動で開けて車外へ脱出できるようにしています。

　両モデルとも、パワートレインは最高出力381PSのエンジンと8速AMTを組み合わせています。

　新型「エアロクィーン」は、定員57人（うち補助10人＋乗務員2人）、価格が5707万8000円（東京地区、消費税込み）。新型「エアロエース」は、定員62人（うち補助11人＋乗務員2人）、価格が5342万4000円（同）です。

Comments

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三菱ふそうの現状は、売りっぱなしでサービス対応がなっていないのが実情。故障で、修理に入れても、原因がわからないとなんにち

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価格が高くなったな。
10年位前では大型観光バスは新車価格では3000万円台後半から4000万円台前半くらいが普通だった。