もくじ
ー ライバルはX6/GLEクーペ
ー AUTOCAR独自の予想イラスト
ライバルはX6/GLEクーペ
ポルシェはSUVのカイエンに追加するクーペ・バージョンを、今後数カ月以内に発表する予定。冬の寒い環境下でテストしているプロトタイプが目撃された。
以前にはニュルブルクリンクで新しい格納式スポイラーを展開してテストしている姿が目撃されていたカイエン・クーペは、BMW X6やメルセデス・ベンツGLEクーペのライバルとして開発されていてるモデルだ。
SUV型の兄弟と大部分を共有し、カイエンのラインナップをさらに拡大することになる。
スパイ写真を見ると、このポルシェの新型車が第3世代のカイエンと同じフロントエンドを与えられていることがわかるが、フロント・バンパーは独自のデザインになるようだ。
ライバル達に倣い、なだらかに傾斜した新しいリフトバック型のテールゲートと、それに合わせたリアサイド・ウィンドウやテールライトのデザインは、カイエン・クーペをよりスポーティなスタイルにするために採用されたものだ。
格納式のリア・スポイラーはこれまで下げた状態しか見ていなかったが、せり上がった状態と比べてみると、第2世代のパナメーラに採用された分割型ではなく、1ピースであることがわかる。
AUTOCAR独自の予想イラスト
ポルシェと関係のある技術者がAUTOCARに語った話によると、クーペ型カイエンの販売は2019年の第4四半期に始まる予定だという。
その発売自体は既にポルシェのオリバー・ブルーメCEOも認めており、昨年6月にはクーペの生産を承認したことを明らかにしている。
前回のスパイ写真には開発用車両がドイツの公道でテストしている様子が写っていた。カモフラージュはテールライトを覆ってそのデザインを隠していたが、AUTOCARでは独自に予想してレンダリング画像を作成した。
ブルーメCEOが最初にそのヒントをほのめかしたのは、昨年カイエン・ハイブリッドについてAUTOCARがインタビューした時だった。5ドアのカイエン・クーペは、その大部分がより実用性の高い兄弟車をベースとし、ドイツ・ライプツィヒにあるポルシェの工場で一緒に生産される。
ポルシェはカイエン・クーペをパフォーマンス・モデルとして位置づけ、カイエンSと同じ440psバージョンの2.9ℓV6ツインターボと、カイエン・ターボの550psを発生する4.0ℓV8ツインターボというふたつのガソリン・エンジンを、発売当初から設定する見込みだ。
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