■トヨタ新型「アルファード“トムス仕様”」実車初公開!
2024年1月12日、トムスは「東京オートサロン2024」で、トヨタ新型「アルファード“トムス仕様”」の実車を初公開しました。
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アルファードは、高級ミニバンの代名詞とも言えるほどの知名度を誇る人気モデルです。初代モデルは2002年に登場。現行モデルは、2023年6月21日に、8年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ登場した4代目です。
4代目アルファードは「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新し、TNGAプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化したものを採用しています。
エクステリアは、「Forceful × IMPACT LUXURY」をキーワードに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインです。
一方、トムスは、トヨタやレクサス車のカスタマイズモデルを展開するほか、レースカーなどの設計・開発・試作などを行っている企業です。
今回そんなトムスの開発したエアロパーツやホイールをまとった新たな“トムス仕様”のアルファードの実車が、東京オートサロン2024で初披露されました。
トムス仕様のデザインコンセプトは「self-satisfaction」(自己満足)。トムスはこのデザインについて「個人のこだわりを大切にし、他とは異なる独自性を表現するデザインで、押し出しの強いフェイスと、圧倒的な存在感を備えたエアロパーツと鍛造アルミホイールを装着したモデル」と説明します。
担当者によると同仕様はコンプリートカーでも、パーツ単体での展開も行う予定だとしており、発売は“まもなく”といいます。
※ ※ ※
トムスは、2024年に創業50周年を迎えており、東京オートサロン2024では、レクサス「LM(ショーファースタディ)」や「プリウス」のトムス仕様などの初公開や、50周年記念のロゴ入りウェア&グッズや福袋の販売など、豪華なコンテンツを展開していました。
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