日産 内田誠CEOにインタビュー アライアンスの利点、自動運転開発は？

逆境からの立て直しを図る日産

内田誠氏が日産自動車のCEOに就任してから、12月で2年が経とうとしている。就任当時の日産は、カルロス・ゴーンに関する事件に加え、前任者の事業拡大戦略の失敗により、過去20年間で最悪の損失を出してしまっていた。

内田氏は、大規模な組織再編計画を実施し、今年中に日産を黒字化しようとしている。現在、リーフに代わる新型クロスオーバーをはじめ、電動化モデルの拡大に向けて準備を進めている。

英AUTOCAR編集部は、最近英国を訪問した内田氏に初めて話を聞いた。

Comments

インフィニティCEOをルノーから外したのは当然というか、コンパクトカー発送しか出来ないルノー陣でUSAホームページもコンセプロトもなくなってるから軌道修正できるかな？欧州は、ルノーがいるから市場拡大できないし、中国はリスクが大きいから北米に資源投入しかないよね。インフィニティをSUVメーカにして小型車売ろうとするルノー発想は転換してコンセプトイメージでユーザ引きつけないと終わるよ。

副社長の公私混同路線を早く切らないと車ユーザーの気持ちなどわからないからズレた口先だけのマーケで日産のマイナスでしかない。キムタクに伊藤かずえに宇徳敬子、ずれた起用ばっかりだよ。

自動車販売競争のワカラナイ、ゴーンが20年も長きに渡り顧客を無くした事は、目先の利益より大きな痛手。
取り返しには40年掛かる。
「人間の目はAIよりも進んでいます」仰る通りだと思う。
自動運転レベル3に成るには過酷な技術開発が必要と思います。
個人的には無理と思っています。
先ず第一に自動運転を安全にするにはタイムラグの問題が有ります。
第二に自動で高速で走るには、「止まる、走る、曲がる」が必要不可欠。
テスラは既にレベル3で国内で運転しているが人命無視の無謀。
「曲がり」だけを取っても、車にはハンドルの遊びが必要。
プラモデルと違いキャンバー、キャスター、トーインに加えハンドルの遊び、ギャーボックスの遊びが重要でこれを取つて走る事は出来ません。
それをカメラやAIでカバーすることは不可能です。
高速走行で危機を予測したらハンドルを右回避し、避けて、速度に応じ急遽左回避して正常走行は出来ない。
第三に、その他。