三菱自動車のブースで、ひときわ目立つ場所に展示されていたのは、ビッグマイナーチェンジを受けた新型「デリカD:5」だった。2018年11月の発表いらい、特徴的なエクステリアを中心に大きな注目を集めている。
デリカD:5のユニークな点は、高い悪路走破性とミニバンの使い勝手を合体した点にある。くわえて、新型は走りのよさも訴求する。なお、新型に切り替わったのはディーゼルエンジン搭載モデルのみ。ガソリンモデルは従来モデルが継続販売される。
これがシビック!? 衝撃すぎるほどカッコよかった!──東京オートサロン2019リポート【第10弾:ホンダ編】
東京オートサロンに展示された新型デリカD:5は3台あった。1台は標準モデルで、もう1台は「アーバンギア」と呼ぶグレードだ。こちらは、内外装の専用パーツによって「都会的なデザインを求めるユーザー向きのモデル」と、メーカーはうたう。
そして3台目は、アクセサリーパーツで”チューンナップ”した仕様だ。LEDワーキングランプ装着のヘビー デューティキャリア、サイドおよびリアのアンダーガードバー、ブラックのエンジンフードエンブレムなどを備える。ラリー参戦車両を彷彿とさせる内容だ。見ていると、三菱が有するモータースポーツのヘリティッジを連想させる。パリ~ダ・カールラリーで輝かしい実績を残した当時が懐かしい。「そろそろワークスとしてラリーに復帰してくれないだろうか……」と、思わせたのであった。
ちなみに新型デリカD:5は、ビッグマイナーチェンジであるがサブフレームが新設計され走行安定性がアップしているのが特徴だ。エンジントルクも増強され、オートマチックトランスミッションは6段から8段にモダナイズされている。また、排ガス処理用に新しく尿素SCRが採用された。よりタフに、そしてモダンになったデリカD:5でラリーに参戦したら面白いと思う。
新型デリカD:5以外にも「エクリプスクロス」や「アウトランダーPHEV」に、スポーティな内外装パーツや、独自のカラーリングを施したカスタマイズモデルを展示していた。現在、「ランサーエボリューション」や「GTO」などスポーツセダンやクーペをラインナップしない三菱であるものの、SUVでしっかりスポーティな要素を訴求していたのは印象的でもあった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
トヨタ「“2階建て”車中泊仕様」がスゴイ! 大人5人が寝られる「豪華ホテル」風内装! 広さ2倍になる“マル秘機能”も搭載する「謎のハイラックス」とは?
「なんで“鳴らした”!?」 後続車の「クラクション」に“イラ”っと! 一度は感じる「ブレーキ問題」! 見直すべき“ブレーキ技術”とは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?