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ゴルファーのためのクルマ選び その1

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ゴルファーのためのクルマ選び その1

 ゴルフと言えば、クルマが付きもの。もちろん電車とクラブバスなどを乗り継いで行くことのできるゴルフ場も多いけど、やはりそんなに利便性のいい場所にないのがゴルフ場の常。なので、自分で運転するにせよ、人のクルマに同乗させてもらうにせよ、ゴルフとクルマは切っても切れない関係なのです。 というわけで、ここではゴルフ場に行くためのクルマ選びという視点でクルマを見ていきたいと思います。 今回は、ホンダ・NEWシビックのセダンです。

これがシビック!? 車格が今までのイメージとは大違い!

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 先代の9代目シビックが日本国内には導入されなかったので、シビックとしては今回のモデルは2010年以来の国内販売となります。
 久しぶりにシビックという名のクルマを見てまず思ったことは、「デカい!」ということ。50代前後の人からすると、シビックとは、俗に言う“ワンダーシビック”や“グランドシビック”“スポーツシビック”など、コンパクトなスポーツハッチのイメージが強いのではないでしょうか? 今度の新型シビック・セダンは、大きさ的に言うと、当時のホンダのフラッグシップカーだった初代のレジェンド(5ナンバー車)と、全長で40mm、ホイールベースで60mmほど短いだけで、全幅に関しては逆に100mm近く広くなっています。そのため、実車を見ると、シビックのイメージはありません。どちらかというと、アコードの後継と言われても納得するような感じです。なるほど! CM等で「Go, Vantage Point.」と、過去のイメージを一切想起させないような打ち出し方をしているのも分かります。シビックにかつてのイメージを持つ層ではなく、まったくイメージを持たない若い層に対して、この新しいシビックで新しいシビック像を創ろうとしているのですね。そんなことを考えていると、最初は違和感があった、このイメージの違いも徐々に馴れてきて、“シビック=新型シビック”と思えてきたから不思議です。

セダンならキャディバッグが4個積める

 今回ピックアップしたのは、2017年9月に発売されたシビックのセダンです。
 この新型シビックには、このセダンの他に、ハッチバックタイプがラインナップされているのですが、ゴルファーとしては、ラゲッジスペースにキャディバッグがいくつ入るかということが非常に重要なので、4個載せることができるとあったセダンを迷わずチョイスしてみました。
 ホンダのゴルフをテーマにしたホームページ<a href="http://www.honda.co.jp/golf/" target="_blank">「Honda Golf」</a>には、ホンダ車への<a href="http://www.honda.co.jp/golf/golf-car/" target="_blank">「ゴルフバッグの上手な積み方を検証!」</a>というコーナーが設けられています。このページを見ると、シビック・セダンには、大きめのカートバッグが4個載せることができるとあります(ハッチバックは3個)。しかし、「キャディバッグを4個載せるのは、この車格のセダンタイプではけっこうハードルが高いのではないのだろうか?」「本当に載るのだろうか?」と、ちょっと意地悪に疑心暗鬼だったので、実際に載せてみることにしました。
 結論から言うと、いとも簡単に4個載せることができました。今回持ち込んだのが、比較的小型のスタンドタイプのキャディバッグが3個あったというのも大きいのですが、4個載せて、さらにシューズケースやボストンバッグなどもいくつか載せられるほどの余裕がありました。
 この時点で、ゴルファーとしては高得点! 4人乗車でゴルフに行っても車内に荷物をほとんど置くことなく、ゆったりとくつろいでゴルフ場までの行程を楽しむことができるのです。

長距離移動も楽々。余裕の道中。

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取材協力:サザンヤードカントリークラブ

戦略性に富み、自然のダイナミズムにあふれている名コース設計者・小林光昭氏の手によるゴルフ場。広大な土地に距離のあるホールを配置し、ゆったりと球趣を楽しむことができます。

サザンヤードカントリークラブ:<a href="http://www.sycc.co.jp target="_blank"">http://www.sycc.co.jp</a>

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