■TOP3は時速300キロ超え…一番はどのモデル?
クルマ好きであれば、一度は「速さ」を求める気持ちがあります。しかし、日本の公道では、高速道路などで基本は100km/h、最近でこそ一部区間で120km/hです。
一方、ドイツでは有名なアウトバーン(速度無制限)区間が存在。そうしたなかで、国産車においてもっとも最高速度が高いモデルはなんなのでしょうか。
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●3位:ホンダ「NSX」
ホンダを代表するスーパースポーツモデルとして有名なのが「NSX」です。
初代「NSX」は、1990年から2005年の販売終了まで約15年間販売。新車価格は900万円から1300万円となっていました。その後、2016年に2代目となるNSXが登場し2420万円です。
パワートレインは、3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドシステム(最高出力581馬力)を搭載。年式や国や地域によって異なりますが、カタログ上では最高速度308km/hとなっています。
ハイブリッドシステムには、エンジンをアシストするダイレクトドライブモーターが1基、前輪を左右独立で駆動・制御するツインモーターユニットが2基、合計で3基のモーターを搭載。
エンジンだけでは補えないパワー域をモーターの力を合わせることにより、スタートから最高速まで途切れることなくパワフルな加速を実現しています。
なお、現行NSXの日本での販売はすでに終了しており、今後の販売については時期を見てアナウンスされるようです。
●2位:日産「GT-R」
世界中にファンが多い日産の「GT-R(R35)」。R35までのGT-Rは、「スカイラインGT-R」となり、1969年に初代モデル(PGC10/KPGC10)が登場して以降、2002年の5代目モデル(BNR34)まで続きました。
その後、2007年に現行GT-R(R35)が登場。2020年現在まで、毎年のように年次改良を重ね、世界中のスーパースポーツと性能競争で競い合ってきました。
現在GT-Rのパワートレインは、3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジン(最高出力570馬力/最大トルク65.0kgfm)を搭載し、最高速度309km/h。
NISMO仕様では最高出力600馬力、最大トルク66.5kgfmとなり、欧州仕様のカタログ上では最高速度315km/hを発揮します。
2020年12月現在では、標準モデル(Pure/Black/Premium)が1082万8400円から1277万2100円。「Track edition engineered by NISMO」は1463万6600円です。
NISMO仕様は2420万円と、価格も世界のスーパースポーツと張り合う設定となっています。
■キングオブ最速マシンは、あの伝説のクルマ
●1位:レクサス「LFA」
2010年に全世界500台限定として発売されたレクサス「LFA」。
日本では165台販売され、車販売価格は3750万円でした。
搭載されるパワートレインは4.8リッターV型10気筒自然吸気エンジンで最高出力は560馬力を誇ります。(ニュルブルクリンクパッケージは570馬力)
エンジンはヤマハ発動機によって専用開発されたものが搭載されており、トランスミッションもアイシン・エーアイ製の6速シーケンシャルギアを採用。さらにカーボン素材を使うことで車重1480kgという軽量化を図っています。
なお、最高速度は、ウェブサイト上に「325km/以上」と明記されており、公式情報としては国産車でもっとも速いモデルといえます。
また、レクサスではLFA以外にも300km/L近い最高速度を誇るモデルとして、「RC」、「LC」などをラインナップ。
しかし、日本の公道を走行する限りは、前述の制限速度やスピードリミッター(180km/h)が作動するため、サーキットでもない限りその速度を体感出来ません。
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