もくじ
ー プラグインハイブリッド車に対する「誤解」に反論
ー アウトランダーPHEVオーナーの25%が電気自動車への乗り換えを検討
三菱アウトランダーPHEV 英国では「高級車」 2018年型、試乗の評価は
プラグインハイブリッド車に対する「誤解」に反論
三菱自動車は、廃止されたプラグインハイブリッド車の購入者に支給される補助金の復活を、英国政府に率先して呼びかけている。
この日本車メーカーは英国のアウトランダーPHEVオーナーに、平日の平均的な移動距離の半分は、電気のみで走行できると言っている。これによって環境に対する負荷を大幅に縮小できるとしている。
昨年10月に廃止されたハイブリッド車を対象とする補助金は、電気のみで走行可能な距離によって2500~4500ポンドを購入者に支給するというものだった。この補助金はハイブリッド車の需要を大いに拡大する効果があった。
三菱に関連する独自機関の調査によると、アウトランダーPHEVオーナーの3分の2以上が毎日クルマを充電しており、90%のオーナーが少なくとも週に2~3度は充電しているという。
三菱はこの調査結果が、PHEVはほとんどプラグをつないで充電することはなく、税金を減らすための手段として購入されているという意見とは反対であると言及した。
アウトランダーPHEVオーナーの大部分は自宅で充電しているという。公共の充電設備を使用しているのは、23%のオーナーに過ぎない。三菱はこのことを挙げ、「PHEVは電気自動車が充電設備を使用するための妨げになっているという誤解」に反論した。
アウトランダーPHEVオーナーの25%が電気自動車への乗り換えを検討
三菱によれば、英国のアウトランダーPHEVオーナーの25%が、次のクルマとして電気自動車の購入を検討しているという。
この調査結果は、ハイブリッド車を対象とする補助金の支給が、英国政府の掲げている2040年までに内燃エンジン車の販売を禁止するという目標の一助になっていることを示唆している。
今年4月には、英国でプラグインハイブリッド車の販売が34.3%も減少していることが明らかになった。その直接的な原因は、政府が完全な電気自動車以外のクルマに対する補助金の支給を打ち切ったためだ。三菱の訴えは、この事実を受けて発せられたものである。
アウトランダーPHEVは英国で最も売れているプラグインハイブリッド車だ。現在約4万5000台が路上を走っているという。
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