■「意外とお手頃!?」との声も
軽トラックといえば、宅配便の配送から農業、漁業など、人々の生活に密接と関わる「道具」のイメージですが、そんな“軽トラ”を大胆にカスタマイズしたクルマがSNSなどで注目されています。
小型な商用車のイメージをくつがえす「fusion 500ZX」とはどんなクルマなのでしょうか。
【画像】めちゃカッコいい! ダイハツ「“ランクル”軽トラ!?」を画像で見る(30枚以上)
fusion 500ZXを製作したのは、軽自動車のカスタイマイズ・チューニングを手掛ける「Spiegel(シュピーゲル)」。
車名の“fusion”とは、シュピーゲルのエアロパーツブランドで、すでにスズキ「エブリイ」用や「ジムニー」用などの軽自動車用アイテムがラインナップされています。
そして人気のハイゼット/ハイゼットジャンボに用意されたのは、トヨタの“ランクル”こと「ランドクルーザー300」を思わせる迫力のフロントマスクを備えたモデルです。
かなり大がかりな改造となりそうにも思えますが、実はグリル一体型のフロントバンパーを交換しているだけで、細かな部分は塗り分けだけで表現しているというから驚きます。
そして純正バンパーと変わらない寸法を保っていることから、軽規格をオーバーすることもなく日常での使い勝手はしっかりと担保されているのもウレシイところです。
2024年1月開催のカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」などに出展されたfusion 500ZXは、多くの来場者から注目を集めていました。
なおこの一体バンパーの消費税込み価格は19万8000円です。
東京オートサロンの出展車両ではさらにリフトアップやタイヤ・ホイールのカスタマイズなどが施され、トータルコーディネートが図られさらに格好良く変身していました。
そんな“ランクル”軽トラ」に対し、SNSでは多くの反響が寄せられていました。
多かったのは「小さいのに迫力ある」「アリだと思います」「あえてちいさな軽でやるからカッコいいんだよな」などと、意外なカスタマイズに興味を示す声でした。
また「安いじゃん」「コスパ高いカスタムかも」など、価格が思いのほかお手頃との評価もみられました。
なかには「実際のランクルと並んだら面白そう」「オーナーは複雑な気分!?」など、ランドクルーザーと見比べてみたいとするコメントもありました。
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みんなのコメント
昭和のヤン車で流行していましたね。