この記事をまとめると
■見た目と走りの質感が異なるクルマを紹介
見た目は実用車なのにエンジンは超強烈! リアル羊の皮を被った狼な国産車5選
■真逆な性質はメーカーが認めるほどで、さらなる発展を遂げた例もある
■スーパーカーのように見えながらも普通に乗れるケースも
見た目に反して意外とフツーなクルマたち
クルマの見た目というのはその車種の特徴を端的に表しており、スポーツカーなら速そうに、高級セダンであればフォーマルな雰囲気といったように、乗らずとも大体のキャラクターが想像できるものが多い。
その一方で実際に乗ってみるといい意味で見た目の印象を裏切る“ギャップのあるクルマ”も存在している。今回はそんなキャップがあるクルマを独断と偏見でピックアップしてご紹介しよう。
ホンダNSX
日本初の1000万円級スーパースポーツとして1990年に登場したNSX。そのスーパーカー然としたルックスから、さぞかしシビアな乗り味なのだろうと思った人も多いかもしれない。
確かに低い着座位置と高いサイドシルによって、車内に乗り込むには通常のクルマよりも苦労するが、一度乗り込んでしまえば非常に扱いやすいクルマであることがわかる。MTモデルでもクラッチは重くなく、繋がるポイントもわかりやすいし、3リッターの排気量を誇るエンジンも低速から比較的トルクがあるため発進時に気を使うこともないのだ。
ただ、初期型のMT車などにはパワステの設定がないので、パーキングスピードでのハンドル操作はやや苦労するが、それも少し走り出してしまえば気にならないので、値段以外はとても乗りやすい1台になっている。
期待とは真逆のスペックを秘めるているところが魅力
トヨタ・ブレイドマスター
見た目は実用ハッチバック車でありながら、エンジンルームには280馬力を発生する3.5リッターV6エンジンを隠し持つ。そんなモデルがブレイドマスターだ。
1.5リッタークラスのハッチバック車、オーリスの車体をベースに、“ショートプレミアム”というコンセプトで誕生したブレイド。当初は直列4気筒2.4リッターエンジンを搭載するモデルだけだったが、遅れて登場したのがこのブレイドマスターだった。
エスティマやハリアー、アルファードといった重量級の車両に搭載されていた3.5リッターエンジンを、1.5トンを切るハッチバックに搭載したのだから、見た目から受ける印象からは想像できないほどの俊足さを持っているのだ。
日産エルグランド(2代目)
ミニバンというと、多人数乗車ができて広い室内スペースを持つ一方で、クルマ好きからしてみれば、走らせてもそこまで楽しくないものというイメージが強いかもしれない。
しかし、2代目のエルグランドはFRレイアウトと日産自慢のV6エンジンの組み合わせで、予想以上のハンドリングマシンに仕上がっているのである。
その素性の良さを見抜いたオーテックジャパンからは、前後左右5点の補強パーツと専用サスペンションを持つパフォーマンススペックと、そこにエンジン本体のポート研磨や専用ECU、ファイナルギアの変更にATシフトスケジュールにまで手を入れたハイパフォーマンススペックがライダーシリーズに設定されていたほどなのだ。
ミツオカ・オロチ
2007年にミツオカがリリースしたオロチは、名前の通りヤマタノオロチをイメージした独特なエクステリアを持つモデル。ミツオカの車両というと何かしらのベース車があり、そこに手を加えてクラシカルなルックスとしているものが中心だが、このオロチはパワートレインこそトヨタ製のものを使っているが、シャシーやボディはミツオカオリジナルのものが採用されている。
全幅は2メートルを超えるという堂々のスタイリングを持つオロチであるが、メーカー自ら“ファッションスーパーカー”と呼ぶように、スーパーカーらしい気難しさを極力排除したモデルとなっており、トランスミッションもATのみ。
サスペンションもリヤはダンパーを2本使うスーパーカー的なダブルウイッシュボーン式となっているが、乗り心地を重視した設定で、スポーツ走行は考慮されていないという徹底ぶりなのだ。
そのため、ボディサイズと乗り降りのときに大きなサイドシルを跨ぐことだけ気にしなければ、日常使いも十分可能な1台となっているのである。
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みんなのコメント
ATで高速を流すのに向いている。
初期型とかまともに走れなかったのは伝説