■ストリーミングデバイスやスマートフォンをダイレクトに接続可能
アルパインマーケティングは、後席モニター「リアビジョン」の新製品として、高性能ステレオスピーカーを搭載した「クリアサウンド リアビジョン」の2モデルを、2024年5月より全国のアルパイン製品取扱店にて販売すると発表しました。
今回発表されたのは、ステレオスピーカーを搭載したクリアサウンド リアビジョンの12.8型「RXH12Z-LBS-B」と10.1型「RSH10Z-LBS-B」の2モデルです。12.8型の「RXH12Z-LBS-B」にはブルーのLEDイルミネーションを装備しており、車室内のグレードアップにも最適だと言います。
「クリアサウンド リアビジョン」の主な特長として同社は、リアビジョンに5cmの高性能スピーカーを2個搭載し、クリアな音声やサウンドを出力できることだと言います。その結果、後席でもエンターテインメントコンテンツがはっきりと聞こえて、快適なドライブが楽しめるとしています。
また、同時発売の外部HDMI接続ボックスを使用すれば、ストリーミングデバイスやスマートフォンをダイレクトに接続することが可能。映像のサウンドは、クリアサウンド リアビジョンのスピーカーからのみ出力され、後席だけの独立したエンターテインメント空間を生み出すことができると言います。
さらにクリアサウンド リアビジョンは、HDMIデバイスを1つのリモコンで制御することができる仕組みである「HDMI-CEC機能」にも対応。HDMI-CEC対応機器であれば、HDMIデバイスの専用リモコンを持ち込むことなく、付属のリモコンで快適に操作できるとしています。
2モデルともに価格はオープンで、2024年5月の発売を予定。クリアサウンドリアビジョン用の外部HDMI接続ボックス「KCU-610RV-VOD」の価格は9900円(税込み、取り付け費用別)で、クリアサウンド リアビジョンと同様に、同年5月の発売を予定しています。
なお、クリアサウンド リアビジョンの装着には、別売りの車種専用取り付けキットが必要です。
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