日産はフーガ、シーマ、スカイライン(ハイブリッド車)の3車種を2022年夏をもって生産終了する。
これは2022年9月1日以降の車外騒音規制強化に伴う措置で、セダン市場が縮小していることもあり、法規規制変更を機にモデル廃止とすることになったようである。なお、スカイラインのガソリン車は引き続いて生産・販売を行うという。スカイラインのブランド名は継続するというわけだ。
日産は「環境変化や社会課題、そして変化するお客様のニーズに対応し、今後も日産独自の電動化技術を駆使した魅力的な電動車モデルを続々と投入し、引き続きお客様にワクワクをお届けしてまいります」とコメントしている。
なお、気になるのはGT-R。日産によれば、現時点では2022年9月1日以降の車外騒音規制に適合していないとのこと。当然ながら、このまま対応せずに生産終了、もしくは2023年モデルの発表に合わせて対応するかの二者択一である。
ちなみに2021年9月に発表された2022年モデルでは、オマージュカラーの1つとしてミレニアムジェイドを設定。これはR34型スカイラインGT-Rの最終限定車「VスペックIIニュル/Mスペックニュル」で使われた限定色がモチーフになっており、これが最終モデルであることを予告しているのだろうか。生産終了であれば、注目モデルだけにひっそりとは終わらない気もするが…。はたして、真実やいかに。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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みんなのコメント
ゴーンに改名させられた車なんかさっさと廃止してスカイラインは若者向けに回帰して、日本人が好むセドグロ、ローレル、ブルーバード、サニーを復活させなよw
納得いかない