現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 9月22日は「世界サイの日」…スズキ『ジムニー』でおなじみだが、その背景とは?

ここから本文です

9月22日は「世界サイの日」…スズキ『ジムニー』でおなじみだが、その背景とは?

掲載 更新 1
9月22日は「世界サイの日」…スズキ『ジムニー』でおなじみだが、その背景とは?

毎年9月22日は「世界サイの日」だ。WWFジャパンによると、サイの保護を促進するため、2010年からWWF南アフリカがこの日を「サイの日」と定めた。日本の自動車でサイというと、スズキ『ジムニー』のアクセサリーに、サイのイラストが用いられている。

サイのイラストは、1981年に「SJ30」登場に合わせて、ジムニーをイメージしてスズキのデザイナーが作った。アクセサリーカタログにも背景が記載されており、「アフリカのサバンナなどに生息するサイは、普段はのんびりと暮らしていても、縄張りや仲間を守るためにはどんな相手に対しても臆することなく猛スピードで突進する勇敢さをもっています。そんな本格四駆の堅牢さと力強さを彷彿とさせる」サイをモチーフにしたという。重心低く突進するサイの姿をデフォルメしたデザインは、世界中のジムニー愛好家の間に浸透、ジムニーのシンボルとして親しまれている。

8月12日は「世界ゾウの日」:ランチアとブガッティが象をエンブレムに選んだ理由とは?

アメリカではUSスペシャリティヴィークルという少量生産メーカーのマークがサイで、車名が『ライノ』(=サイ)となっている。無骨なエクテリアデザインと豪華な内装のSUVを生産しており、市場でもそれなりに存在感があるようだ。

トヨタが2009年に発表して2010年代の半ばまで販売していたハイブリッドセダンの『SAI』は、「才」と「彩」が車名の由来で、「犀」ではない。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキの小型セダン『ディザイア』が新型に、クラスを超えた車格を追求…インドで発表
スズキの小型セダン『ディザイア』が新型に、クラスを超えた車格を追求…インドで発表
レスポンス
ホンダのインド向け主力セダン、『アメイズ』新型の登場を予告
ホンダのインド向け主力セダン、『アメイズ』新型の登場を予告
レスポンス
スズキのインド最量販セダン、『ディザイア』がモデルチェンジへ
スズキのインド最量販セダン、『ディザイア』がモデルチェンジへ
レスポンス
ホンダのアドベンチャースクーター『ADV160』、新色設定で12月発売へ…49万5000円から
ホンダのアドベンチャースクーター『ADV160』、新色設定で12月発売へ…49万5000円から
レスポンス
知的なヤング・アダルトのためのセダン、初代『セフィーロ』の斬新さ【懐かしのカーカタログ】
知的なヤング・アダルトのためのセダン、初代『セフィーロ』の斬新さ【懐かしのカーカタログ】
レスポンス
スズキ、インドで累計270万台以上を販売したコンパクトセダン「ディザイア」の新型を発売へ
スズキ、インドで累計270万台以上を販売したコンパクトセダン「ディザイア」の新型を発売へ
LE VOLANT CARSMEET WEB
『ランクル250』がサイバーな出立ちに!? モデリスタのコンセプト、反響次第で製品化も…SEMAショー2024
『ランクル250』がサイバーな出立ちに!? モデリスタのコンセプト、反響次第で製品化も…SEMAショー2024
レスポンス
ロイヤルエンフィールド、新型スクランブラー『BEAR 650』発表…伝説のレースに着想
ロイヤルエンフィールド、新型スクランブラー『BEAR 650』発表…伝説のレースに着想
レスポンス
「エスクード復活?」「インド製EVは期待」スズキ初の量産EV『eビターラ』にSNSで期待高まる
「エスクード復活?」「インド製EVは期待」スズキ初の量産EV『eビターラ』にSNSで期待高まる
レスポンス
ボッシュのバイク用ディスプレイ「TFT connect」、明るさは世界最高レベル…EICMA2024
ボッシュのバイク用ディスプレイ「TFT connect」、明るさは世界最高レベル…EICMA2024
レスポンス
アウディの新ブランドは「AUDI」!? 「4リングス」がない中国向けブランドに
アウディの新ブランドは「AUDI」!? 「4リングス」がない中国向けブランドに
レスポンス
三菱『デリカD:5』、ブラック際立つ「BLACK Edition」新設定…473万3300円から
三菱『デリカD:5』、ブラック際立つ「BLACK Edition」新設定…473万3300円から
レスポンス
キア初のピックアップトラック・カスタムが早くも登場?…SEMAショー2024
キア初のピックアップトラック・カスタムが早くも登場?…SEMAショー2024
レスポンス
[15秒でわかる]ホンダ『リード125』新型…デザインを変更しLEDトランクライトを追加
[15秒でわかる]ホンダ『リード125』新型…デザインを変更しLEDトランクライトを追加
レスポンス
キアの新型電動SUV『EV9』、冒険仕様にカスタム…SEMAショー2024
キアの新型電動SUV『EV9』、冒険仕様にカスタム…SEMAショー2024
レスポンス
日本にも来る! 将来はトヨタ版も? 突然スズキがエスクードの電動版[eビターラ]をごっそり公開!
日本にも来る! 将来はトヨタ版も? 突然スズキがエスクードの電動版[eビターラ]をごっそり公開!
ベストカーWeb
愛犬用アクセ満載の新型ホンダ『フリード』や『N-BOX JOY』、「Sippo Festa 2024冬」出展へ
愛犬用アクセ満載の新型ホンダ『フリード』や『N-BOX JOY』、「Sippo Festa 2024冬」出展へ
レスポンス
“扱い切れる”スーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R7』が2025年モデルに…青とグレーの2色展開
“扱い切れる”スーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R7』が2025年モデルに…青とグレーの2色展開
レスポンス

みんなのコメント

1件
  • ko2********
    >トヨタが2009年に発表して2010年代の半ばまで販売していたハイブリッドセダンの『SAI』は、「才」と「彩」が車名の由来で、「犀」ではない。

    THE 蛇足。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索
ジムニーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.4200.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0650.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村