■モータースポーツ女子には最高のSUV
まさか自分がランボルギーニを運転する日が来るなんて。
最高速度315キロ!「ウルス」を軽くブッちぎるSUV「RS Q8-R」が誕生!!
乗り込んだ瞬間から、ランボルギーニらしさが全開の「ウルス」。アグレッシブなデザインのインテリアやメーターまわりに、気分がアガります。そしてエンジンスタートがスゴイんです。まるでミサイル発射のスイッチのようなフタをカチッと開けて、スイッチオン! そしてエンジンがかかった瞬間のサウンドも気分を高めてくれます。
まずはスタンダードな「ストラーダ」モードから走り出します。650psもあるとは思えないほど、音は静かで印象も穏やか……。ごく一般的な大型SUVの感覚とほとんど同じです。ところが、「スポーツ」モードにすると印象は一変します。エキゾーストサウンドがエキサイティングになって、意味もなくシフトダウンしたり、アクセルを踏み込んだりしたくなります(笑)。
そしてサーキット対応の「コルサ」モードに切り替えてみます。このモードだとランボルギーニらしさ炸裂です。30km/hで走っていても迫力のあるサウンドが、「ああ、ランボルギーニに乗ってるなぁ!」と実感させてくれます。まわりの流れと同じペースで走っているだけなのに、大迫力のエンジンサウンドが轟くので、楽しくて仕方ありません。
助手席での長距離テストもしましたが、楽しいからまったく疲れませんでした。料金所からの加速、そしてサービスエリアを出て本線に合流する時の加速がものすごくスポーティです。いえ、ウルスの場合は「スポーティ」って言葉じゃ収まり切りませんね。本物のスポーツに近いものがあります。
ただ、さすがに車体の大きさは感じてしまいます。車幅は2016mmもあるので、狭い道に入るとやはり気を使います。高速道路でも、真ん中を走っているつもりだったのに白線のギリギリを走っていたりして……。左右どちらかに偏っているわけじゃないんです。さすがにウルスは私にとっては大きいです。
さて今回は、ハイテンションのままウルスのお気に入りポイントを10個挙げてみますね。
●Point 10:ボディカラー
まず目につくのはボディカラーですね。ウルスといえば黄色でしょう。どんなに遠くにいても目立つのもポイントです。
●Point 9:大口径ホイールとタイヤ、ブレーキキャリパー
タイヤサイズは285/35R23。これだけ大きいと迫力満点です。キャリパーがイエローなのもお気に入りです。
●Point 8:デジタルカラー液晶メーター
視認性の高さも素晴らしいんですが、もっと素晴らしいのは走行モードを変えるとメーターのエフェクトもガラリと表情を変えてくれるところ。ランボルギーニに乗る人の気持ちをよく分かってますよね。
●Point 7:シート
ボディ色と同色のステッチが使われていて、派手なんですが、仕上げも細かくてキレイです。見た目はアグレッシブですが座り心地は非常によくて、400kmぐらいの運転でも疲れませんでした。シートベンチレーションも高ポイントですね。
●Point 6:USB付きセンターコンソール
置くだけでスマホを充電できます。現代に合った便利装備が盛り込まれていますよ。
●Point 5:インテリア
至るところのカーボンが配されていて、テンションが上がります。絶妙にカッコよくてエレガントで高級感もありますが、嫌みな印象はまったくありません。
●Point 4:スイッチ回り
飛行機のコクピットのようで、もはやクルマを超えています。フタを開けてポチッと押すエンジンスタートボタンは、まるでミサイル発射ボタン。こういう子供っぽさ、私は好きです。乗るたびに楽しませてくれる演出は大歓迎です。
以下お気に入りBest 3となります。
●Best 3:フェイス
ランボルギーニらしくいかついフェイスは、獰猛な動物を思わせます。スタイリッシュさと大胆さがうまく融合したデザインで、ランボルギーニらしい個性を醸し出しています。
●Best 2:エキゾーストサウンド
エンジンを始動した瞬間から弾けるようなサウンドが轟きます。アイドリングでも迫力十分ですが、コルサモードでのシフトダウンはバラバラバラッというアフターファイヤー音が楽しいんですが、普通のSUVはこんなサウンドは絶対にしません(笑)。私は、これが聞きたいからドライブに出かけたくなります。
●Best 1:ウルスの全部
私にとってはウルスのすべてがドストライク。最近のSUVはひたすら上品でエレガントなイメージでしたが、その固定概念を打ち砕くアグレッシブさ。スポーツカーの要素をうまく融合させているあたりは、さすがランボルギーニ。こんなクルマでデートに誘われたら……。
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みんなのコメント
メーカーが試乗車を貸し出さなくなったのもわかるわ