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【高速性能そのまま】新型ロータス・エヴォーラGT410 快適な日常的に使えるクルマに 欧州発表

掲載 更新 1
【高速性能そのまま】新型ロータス・エヴォーラGT410 快適な日常的に使えるクルマに 欧州発表

ヨーロッパ・バージョンのエヴォーラ

text:Steve Cropley(スティーブ・クロプリー)

【画像】ロータス・エヴォーラGT410、エヴォーラGT410スポーツ【比べる】 全22枚

ロータスは、その高速性能を損なわずに、日常的に使えるよう快適性を向上させたヨーロッパ・バージョンのエヴォーラを発表した。

エヴォーラGT410と呼ばれ、既存のよりハードコアなGT410スポーツを、ベースとしている。

ロータスのCEO、フィル・ポッパムが、より静かで柔軟な米国仕様のエヴォーラの、英国への導入をリクエストしたことから、この新しいモデルは社内で「フィリ・スペック」と呼ばれている。

新しいモデルの価格は8万2900ポンド(1188万円)で、標準装備パッケージが含まれる。

これには、エアコン、スパルコ・スポーツシート、改良されたドアトリム、大きなガラスエリアのテールゲート、リアビューカメラが含まれ、ロータスによると、パッケージ全体で約3000ポンド(43万円)の節約となる。

全天候型のミシュラン・パイロットスポーツ4Sタイヤを装着し、すべてのロータスモデルと同様、優れた防音性と減衰性をもつ。

同社のチーフ・アトリビュート・エンジニア、ギャバン・カーショウは「非常に速くて安定している。悪路でも静かで、段差での衝撃が小さい」と言う。

日常的にエヴォーラに乗るなら、チャレンジングな道で「呼吸」がしやすいのはありがたい。

GT410は、GT410スポーツと同じ3.5LスーパーチャージV6エンジンを搭載する。

最高出力415ps、最大トルク42.7kg-m、最高速度305km/h、0-97km/h加速は4.0秒で達成される。

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みんなのコメント

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  • ただでさえコロナで困ってるんだから、エボラなんて勘弁してくれ!!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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