現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スバル アウトバックがソルテラ顔に!? 北米向けはアイサイトが3カメラに進化!

ここから本文です

スバル アウトバックがソルテラ顔に!? 北米向けはアイサイトが3カメラに進化!

掲載
スバル アウトバックがソルテラ顔に!? 北米向けはアイサイトが3カメラに進化!

スバルは4月13日、北米向けの主力車種アウトバックの一部グレードに、アイサイトの認識能力を強化する広角単眼カメラを新たに採用したと発表。既存の2眼ステレオカメラを含めると、3カメラになる。

新たな広角単眼カメラは、ステレオカメラよりもさらに広い範囲を認識可能。歩行者や自転車の認識性能を高めるとともに、認識した情報をアイサイトのシステムと連携して処理することで、低速で交差点に新入する際の横断自転車や歩行者との衝突回避、さらに万が一衝突してしまった場合の被害軽減に寄与する。

シビックのハイブリッドモデル「e:HEV」は新開発エンジン搭載! その進化ポイントとは?

この広角単眼カメラは、米国で生産する北米向けアウトバックの改良に合わせて採用。2022年秋に「2023年モデル」として販売開始を予定している。

そして改良内容はそれだけに留まらない。なんと、アウトバックの顔がスバル初のBEV、ソルテラに近いイメージに変わっているのだ。黒い樹脂パーツが大胆にあしらわれている。もしかして日本向けもこの顔に? スバル広報に問い合わせると、「北米向けアウトバックは、日本ではなく北米の工場で生産しています。フロントフェイスなどの変更も、北米のお客様の意見を取り入れ、北米スバルにて企画しています。ですので、このフロントフェイスを日本のアウトバックに取り入れることはございません」

そもそも、日本向けと北米向けのアウトバックは、フロントバンパーなどのデザインが異なっていた。今回の改良は、北米向けアウトバックの独自進化ということ。北米向けアウトバックの2023年モデルは、タフでワイルドな北米専用仕様「ウィルダネス」と、今回の「ソルテラ顔」の2枚看板になる。

この新しいフロントフェイスの日本導入は否定されたが、広角単眼カメラの追加は日本でも実施するはず。初搭載はどのモデルになるだろうか? 期待して待ちたい。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

こんな記事も読まれています

ファッショナブルかつエレガントなメルセデス・ベンツCクラスの新しい4名乗りオープンカー「CLEカブリオレ」が日本デビュー
ファッショナブルかつエレガントなメルセデス・ベンツCクラスの新しい4名乗りオープンカー「CLEカブリオレ」が日本デビュー
カー・アンド・ドライバー
MotoGPオランダ|バニャイヤ絶好調! コースレコード更新でプラクティストップタイム。ビニャーレス2番手で追う
MotoGPオランダ|バニャイヤ絶好調! コースレコード更新でプラクティストップタイム。ビニャーレス2番手で追う
motorsport.com 日本版
ディフェンダーがピックアップトラックに!?ワイルド感あふれるモデルの正体は…?
ディフェンダーがピックアップトラックに!?ワイルド感あふれるモデルの正体は…?
グーネット
遂に「楽しい」電動スポーツ生誕! ロー&ワイドなボディにシザーズドア 新MGサイバースターへ試乗 
遂に「楽しい」電動スポーツ生誕! ロー&ワイドなボディにシザーズドア 新MGサイバースターへ試乗 
AUTOCAR JAPAN
人生初の愛車は日産「エクサ クーペ」部品取り車に「キャノピー」も所有するほど惚れた理由は、個性的なギミックにありました
人生初の愛車は日産「エクサ クーペ」部品取り車に「キャノピー」も所有するほど惚れた理由は、個性的なギミックにありました
Auto Messe Web
「未来のために白紙の状態から再スタート」新LMP2規定の仕切り直しにコンストラクター4社が同意
「未来のために白紙の状態から再スタート」新LMP2規定の仕切り直しにコンストラクター4社が同意
AUTOSPORT web
アストンマーティンF1、ストロールとの契約延長を発表。2026年までアロンソとのコンビを継続へ
アストンマーティンF1、ストロールとの契約延長を発表。2026年までアロンソとのコンビを継続へ
AUTOSPORT web
ハウガーがデュルクセンを0.008秒下して最速! フィーチャーレースのPP獲得。宮田莉朋大苦戦で21番手|FIA F2シュピールベルグ予選
ハウガーがデュルクセンを0.008秒下して最速! フィーチャーレースのPP獲得。宮田莉朋大苦戦で21番手|FIA F2シュピールベルグ予選
motorsport.com 日本版
名古屋まで100キロ信号なし“スーパー一般道”完成いよいよ秒読み! 国道23号「名豊道路」新IC名も決定!
名古屋まで100キロ信号なし“スーパー一般道”完成いよいよ秒読み! 国道23号「名豊道路」新IC名も決定!
乗りものニュース
ガスリーとの契約延長を喜ぶアルピーヌF1代表。オコンの後任は「時間をかけて決める」と主張
ガスリーとの契約延長を喜ぶアルピーヌF1代表。オコンの後任は「時間をかけて決める」と主張
AUTOSPORT web
異例の再有料化「八木山バイパス」 工事をNEXCOへ引き継ぎ 4車線化も間近!
異例の再有料化「八木山バイパス」 工事をNEXCOへ引き継ぎ 4車線化も間近!
乗りものニュース
「V12+6速MT」搭載! “700馬力”超え新型「斬新顔スポーツカー」世界初公開! 巨大ウイング&“センター4本出しマフラー”がカッコいい! 約4億円の「ヴァリアント」発表
「V12+6速MT」搭載! “700馬力”超え新型「斬新顔スポーツカー」世界初公開! 巨大ウイング&“センター4本出しマフラー”がカッコいい! 約4億円の「ヴァリアント」発表
くるまのニュース
メルセデスF1はついに殻を破った? ハミルトン悩ませた予選での苦戦原因を解明か。マシンよりも「単にタイヤの問題」
メルセデスF1はついに殻を破った? ハミルトン悩ませた予選での苦戦原因を解明か。マシンよりも「単にタイヤの問題」
motorsport.com 日本版
低調なペレスを擁護するレッドブルF1代表。一方で「今年の序盤の状態に戻る必要がある」と奮起を望む
低調なペレスを擁護するレッドブルF1代表。一方で「今年の序盤の状態に戻る必要がある」と奮起を望む
AUTOSPORT web
DSオートモビルの旗艦セダン『DS 9』に“エスプリ・ド・ボヤージュ”シリーズの最後を飾る特別仕様車
DSオートモビルの旗艦セダン『DS 9』に“エスプリ・ド・ボヤージュ”シリーズの最後を飾る特別仕様車
AUTOSPORT web
本家が作らない「トラック仕様」ディフェンダー オランダ発の高度な改造車、約3000万円で登場
本家が作らない「トラック仕様」ディフェンダー オランダ発の高度な改造車、約3000万円で登場
AUTOCAR JAPAN
「ル・マン24時間レース」が超人気のワケとは? 街あげての一大フェスの主役は昨年に続きフェラーリでした【みどり独乙日記】
「ル・マン24時間レース」が超人気のワケとは? 街あげての一大フェスの主役は昨年に続きフェラーリでした【みどり独乙日記】
Auto Messe Web
ベントレー史上もっともパワフルな新型『コンチネンタルGTスピード』発表。海底トンネルでの世界最速記録
ベントレー史上もっともパワフルな新型『コンチネンタルGTスピード』発表。海底トンネルでの世界最速記録
AUTOSPORT web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村