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スズキ“最大級”の新型「3列SUV」発表! MTアリ&タフ顔が超イイ! 「XL7 ハイブリッド」241万円から尼に登場

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スズキ“最大級”の新型「3列SUV」発表! MTアリ&タフ顔が超イイ! 「XL7 ハイブリッド」241万円から尼に登場

■スズキ新型「XL7 ハイブリッド」登場

 2023年6月15日、スズキのインドネシア法人は新型「XL7 ハイブリッド」を発表しました。

【画像】タフ顔がカッコイイ! “スズキの新型3列SUV”「XL7 ハイブリッド」を画像で見る(51枚)

 XL7は、2代目「エスクード」のロングホイールベース&3列7人乗り仕様車として誕生、日本でも展開されていた「グランドエスクード」の国外仕様車でした。

 現行モデルは、2020年に登場したインドやタイで展開されるSUV。今回インドネシアで発表された新型XL7 ハイブリッドは、この現行モデルのマイルドハイブリッドモデルです。

 ボディサイズは公開されていませんが、他国で展開されているガソリンエンジンモデルの全長4450mm×全幅1775mm×全高1710mmとほぼ同等と思われます。このサイズは、スズキのSUVラインナップの中で最大です。

 日本国内で販売されているクルマでいえば、トヨタ「カローラクロス」と同等のサイズ感ですが3列シートが設定されます。

 エクステリアは、スキッドプレート風のフロントバンパーや張り出したフェンダーモールなどが、SUVとしてのタフな印象を演出するほか、新たにブラックを基調とした新デザインのフロントグリルや、より精悍な印象のホイールを採用し、SUVとしての存在感をさらに高めています。

 さらに、新たな自動格納ミラーや、新たなツートンボディカラー「サバンナ アイボリー×ブラック」と「スノー ホワイト パール×ブラック」も採用されています。

 インテリアは、シンプルながら高級感の高いデザイン。多彩なシートアレンジや、ゆとりある室内空間などミニバンのような使い勝手の良さも追求されています。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒K15Bエンジンに統合スタータージェネレーター(ISG)を組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用。トランスミッションはインドネシア仕様ではMTとATから選択可能です。

 価格は、MTモデルが2億5610万ルピア(約241万円)から、ATモデルが2億6710万ルピア(約252万円)からです。

 スズキのインドネシア法人でセールス&マーケティング・ディレクターを務める松下良平氏は、新型XL7ハイブリッドについて以下のように述べています。

「新型XL7ハイブリッドは、ファミリーカーで環境に優しいSUVのニーズを満たすというスズキの取り組みを具体化したものです。

 スズキは2020年からXL7を導入し、すぐにインドネシア国民から温かい歓迎を受け、現在ではスズキの主力製品の1つとなっています。

 スズキは、これからも様々なイノベーションを起こし、より良い商品とサービスを提供し、お客様の日々のニーズをサポートしていきます。

 新型XL7ハイブリッドは、ファミリー向けの機能的なSUVデザインを継承しており、ハイブリッド技術を使用した“7人乗りSUV”の先駆者となります。

 スズキは、新型XL7ハイブリッドによって、家族や環境にとって安全なSUVを求める消費者のニーズに応えることができることを期待しています」

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みんなのコメント

20件
  • 国内販売しない車の記事なんかいりません
  • すすきらしくない。
    垂直に立ち上がるグリル、テールランプの形状等リアビューのまとめかたは
    最近のボルボを彷彿とさせる。

    いいデザインですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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