もくじ
ー モデルS P100Dに対抗か
ー パフォーマンスモデルの今後を示す
アウディ電動SUV「eトロン」発表 スポーツバック/GTコンセプトにも言及
モデルS P100Dに対抗か
アウディが2020年に投入予定の4ドアEVスポーツカー、eトロンGTはSUV版と同等の航続距離を持ちながら、「よりパワーを追求」しているとのことだ。
eトロンSUVはWLTPで400kmの航続距離を持つが、GTも同等となるようだ。しかし、「パフォーマンス路線に舵を切った」とされている。eトロンはもっともパワフルなブーストモードでは0-97km/h加速は5.5秒、最高速度は200km/hとなる。
それに対しライバルのテスラ・モデルS P100Dは0-100km/hが4.3秒、最高速度は250km/hだ。アウディはeトロンGTでこの数値を目標にしていると考えられる。
eトロンGTは11月のロサンゼルス・モーターショーでコンセプトカーが発表されると見られている。同じJ1プラットフォームを使用するポルシェ・タイカンは来年発売だ。アウディの技術開発を統括するウルリッヒ・ウィドマンはeトロンGTを「ポルシェの遺伝子とアウディの遺伝子の融合」と説明している。
パフォーマンスモデルの今後を示す
eトロンGTは、eトロンシリーズにおいて初の「フラットフロア」構造を用いている。先日発表されたeトロンや今後のeトロン・スポーツバックは「ハイフロア」を採用している。
このモデルはアウディのEVとして初めて350kW充電に対応するとのことだ。これにより、80%までの充電が12分以内で完了する。
AUTOCARは2年前にこのモデルについてスクープしたが、アウディが計画を認めたのは今年3月のことであった。同社はこのモデルを「非常にダイナミック」であるとしており、今後のパフォーマンス部門の方向性を示すものだという。
アウディが2025年までに投入するEV10車種のうちのひとつであるeトロンGTはドイツのネッカーズルム工場で生産される。
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