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レクサスGSよ、永遠に…! 最後の特別仕様車 Eternal Touring 登場

掲載 更新 4
レクサスGSよ、永遠に…! 最後の特別仕様車 Eternal Touring 登場

 モデル末期を迎えていたレクサスGSが、2020年8月に生産終了との報が入ってきた。それに合わせて最後の特別仕様車となる「Eternal Touring」が発表され、6月1日より販売を開始している。

 GSはレクサスが日本での販売を開始した際にラインアップされたいわば最古参モデル。アリストの系譜に連なる名門セダンの退場は寂しい限りだが、今回は「F SPORT」をベースとしたGS最後の特別仕様車の様子をご紹介しよう。

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 なお価格は710万円(GS300・2WD FR・税込)からとなっている。

【画像ギャラリー】2016年のGS F、2018年の特別仕様車“Black Sequence”とともに、“Eternal Touring”の勇姿をギャラリーでチェック!!!!

※本稿は2020年4月のものです/文:ベストカー編集部、写真:LEXUS、ベストカー編集部/初出:『ベストカー』 2020年5月26日号

■2020年8月生産終了……有終の美を飾る特別仕様車

 GSの初代モデルは1993年にアリストとして登場。レクサスGSとなったのは2005年の3代目登場から。

特別仕様車 LEXUS GS Eternal Touring。「Eternal Touring」は、グランドツーリングへのこだわりを継承し続ける思いを象徴する名称だという

 現行の4代目は、3.5L V6のNA、2L直4ターボ、3.5L V6NA+ハイブリッド、2L直4+ハイブリッドの4種類のパワートレーンバリエーションを揃える、ちょうどいいサイズのレクサスのセダンだ。

黒のスピンドルグリルでより引き締まったフロントフェイスに

 最後になる特別仕様車は、F SPORTをベースに、スピンドルグリルやアルミホイール、ドアミラーやリアスポイラーがブラックに。

F SPORT専用アルミホイールにブラック塗装が施された専用ホイール

 インテリアにはGS Fで好評なアルカンターラやカーボンオーナメントパネルを採用。

ブラックなインテリアにフレアレッドのアクセントが醸し出す世界観は本物を知る大人向け

 ドアトリム、ステアリングの一部にフレアレッドを配色したことで、上質感とスポーティさを際立たせている。

 生産終了とは寂しい限り。手に入れるなら今のうちだ!

GS450hとGS 350 2WDにはオレンジのブレーキキャリパーを採用

■GS450h/350/300h/300 “Eternal Touring” 特別仕様車 特別装備

・“F SPORT”専用スピンドルグリル(特別仕様車専用グロスブラック)/フレーム(特別仕様車専用漆黒メッキ)

・フロントバンパーサイドベゼル(特別仕様車専用グロスブラック)

・ラゲージドアガーニッシュ(特別仕様車専用漆黒メッキ)

・“F SPORT”専用リヤスポイラー(特別仕様車専用ブラック塗装)

・オート電動格納式ドアミラー(広角・自動防眩・鏡面リバース連動ラストメモリー付チルトダウン・メモリー・ヒーター付/特別仕様車専用ブラック塗装)

・フロント235/40R19+リヤ265/35R19タイヤ&“F SPORT”専用アルミホイール(特別仕様車専用ブラック塗装+ブラックナット)

・“F SPORT”専用オレンジブレーキキャリパー(フロント・リヤ/フロントLEXUSロゴ)

・三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)&LEDフロントターンシグナルランプ

・ヘッドランプクリーナー

・“F SPORT”専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付/特別仕様車専用ブラック×フレアレッド・レッドステッチ)&“F SPORT”専用ディンプル本革シフトノブ(特別仕様車専用ブラック・レッドステッチ)

・メーターフード/インストルメントパネル上部/センターコンソール/パームレスト/ドアトリム(特別仕様車専用アルカンターラ®表皮・レッドステッチ)

・特別仕様車専用カーボンオーナメントパネル(ブラック)

・“F SPORT”専用本革シート(運転席・助手席ベンチレーション機能・ヒーター付/特別仕様車専用ブラック・レッドステッチ)

・クリアランスソナー&バックソナー

・アダプティブハイビームシステム[AHS]

・ブラインドスポットモニター[BSM]

【画像ギャラリー】2016年のGS F、2018年の特別仕様車“Black Sequence”とともに、“Eternal Touring”の勇姿をギャラリーでチェック!!!!

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みんなのコメント

4件
  • 現行型はLSとGSのキャラクター分けが曖昧になっていたけど、
    LS→コンサバ、落ち着き
    GS→アグレッシブ、若々しさ
    みたいな感じで共存できなかったのかな?
    クラウンのマジェスタ、ロイヤルとアスリートみたいなイメージで。
    大マーケットの北米と中国で、あまり売れなかったのは痛いとこだけど。
  • だから何?
    みんなが見向きもしなくなったから
    生産中止するだけのことでしょう?

    〜よ永遠に!
    とかいわれても
    何を今更…としか思えない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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