■新型「セレナ」、みんなの注目ポイントはどこ?
2022年11月24日15時頃、日産は公式SNSで「新型ミニバンの発表披露会の模様を生中継します」として、11月28日の14時から新型セレナの発表会をおこなうことを公表しました。
すでにフルモデルチェンジすることは明らかになっていましたが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
【画像】これが新型「セレナ」のド迫力デザイン! 公開された画像を見る(31枚)
日産は2022年11月11日に新型「セレナ」についての情報を一部公開。この際に「近くフルモデルチェンジを予定している」と明かしていました。
現行セレナは、2016年に発売された5代目となっており、発売からすでに6年以上が経過しています。
日本自動車協会連合会が公表するデータでは、モデル末期ともいえる2021年度でも、国産登録車全体の第11位にランクインするなど堅調な販売を見せていました。
11月11日に公開された情報では、フロントフェイスの一部デザインが明らかになっており、縦に3段のヘッドライトらしい小型のランプが並んでいることが確認できます。
また、パワートレインに第2世代「e-POWER」、先進運転支援システムに「プロパイロット2.0」が搭載され、日産の最新技術が集結させられていることがわかります。
このように、一部の情報が公開されたセレナですが、SNSでは「はやく全貌公開してほしい」「気になるけど金額高そうだな?」など、さまざまな意見が見られます。
では、実際にユーザーはどのようなポイントに注目しているのでしょうか。首都圏の販売店は次のように話しています。
「ついに新型モデルの登場ということで、問い合わせは非常に多く寄せられています。
ガソリン車は予約受注も開始しているため、すでにご注文を多数いただいております。
新型セレナを購入希望のお客さまは、やはりe-POWERの安全性や運転の負担を軽減させる性能の高さに注目している様子です」
また別の関西圏の日産販売店では、次のように話しています。
「2022年前半にトヨタ『ノア/ヴォクシー』、ホンダ『ステップワゴン』が相次いでフルモデルチェンジを遂げました。
その際にはまだ販売店に新型セレナの情報は降りていなかったこともあり、現行セレナから他社に乗り換えられたお客さまもおりました。
しかし、新型セレナが登場するということもあり、今度は他社のミニバンユーザーからお問合せを頂いております」
さらに他社からの乗り換えという部分おいては、昨今の超納期化も影響があるといい、中部圏の日産販売店は次のように続けています。
「新型ノア/ヴォクシーは納期が長くなっていることもあり、納期を待つよりも新型セレナの受注開始でオーダーしたほうが早いという話が出ており、いくつかのお問合せを頂きました。
実際に新型セレナのほうが確実に早いとは言い切れませんが、受注開始のタイミングでオーダー頂ければ、ある程度の納車予定は立てられます」
なお、SNSでは「納期が長そう」「欲しいけど納車遅かったらちょっとな…」など、新型セレナの納期を気にする声も見られています。
これについて前出の首都圏の販売店は「ガソリン車の場合は2022年12月から1月くらいになるのではないかと思います。e-POWERの場合は、2023年春頃になる予定です」といいます。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長3.5m! トヨタが「小さなMRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した「爆速モデル」に熱望の声!
日産の「和製スーパーカー」!? 斬新「3人乗り」仕様&目がバグる「幅狭」仕様! “後輪駆動”でめちゃ楽しそうな「ブレードグライダー」とは
[N-BOX]が[スペーシア]に負けるなんて…絶対王者 N-BOXに何が起こったのか!?!?!?
タフすぎるトヨタ「SUVミニバン」あった!? “両開き”「斬新ドア」×超タフ仕様がカッコイイ! めちゃ使えそうな「クロスバンギア」 市販化すれば人気必至か
豊田章男会長の報酬は16億円! 佐藤社長は6億円! トヨタの利益5兆円なのに16億って少なくね?
みんなのコメント