■トヨタのルーミーにそろそろ次期型が登場?
登場してから高い人気を博しているトヨタの「ルーミー」ですが、まもなくデビューから8年が経過します。
【画像】めちゃカッコいい! 次期型期待のトヨタ「斬新ハイトワゴン」を画像で見る!(46枚)
次期型モデルの登場にユーザーからの期待が寄せられていますが、販売店には実際にどのような声が届いているのでしょうか。
トヨタの人気モデルであるルーミーですが、そろそろ新型が登場するのではないかというウワサも存在しています。
ルーミーは2023年の1年間に約10万台の売り上げをほこり、登録者ランキングでも5位に位置するなど、トヨタの売れ筋モデルです。
人気のポイントはコンパクトハイトワゴンとして、小型のボディでありながら広々とした車内空間を有していること。また、ルーミーの主なグレードが200万円以下と、リーズナブルな点も評価されています。
ほかには、最小回転半径4.6mといった軽自動車並みの小回りが特徴です。このように手が届きやすく、機能性も充実していることから幅広いユーザーからの評価を得ています。
2016年にトヨタからルーミーがデビューしました。その後、エクステリアのデザイン変更などのマイナーチェンジが2020年に行われます。
マイナーチェンジでは予防安全機能スマートアシストが全車標準装備となり、安全性能が向上しました。ほかにも、ウェルカムパワースライドドアやスマートフォンなどの充電用USB端子を標準装備。
9インチディスプレイオーディオを全車にオプションとして設定するなど、車内の快適度を高めるための改良が施されています。
ルーミーはダイハツが企画と開発をして、製造を行うモデルであり、トヨタはダイハツ「トール」のOEM供給を受けている形です。
しかし、ダイハツ工業による国内外の認証不正問題があり、生産を停止していたルーミーですが、国土交通省によって道路運送車両法の基準に適合していることが確認されることで、2024年4月19日より生産が再開となりました。
この問題を受け、今後トヨタが小型車開発や認証に関する責任を持つこととなり、ダイハツはトヨタから受託をして開発が行われる体制へと変更となります。
2024年の11月にはルーミーもデビューしてから9年目を迎えることとなるため、次期型のルーミーへの期待がユーザーからも寄せられていることでしょう。
現状では低価格でありながら機能性が高い、コスパの良いモデルとなっているルーミーですが、どのようなモデルとなって登場するのでしょうか。
現時点では大方好評を得ているモデルのため、大きな変更が入ることは考えづらく、小型車を製造することを得意としているダイハツの強みを活かした改良が施されるかもしれません。
そうしたなかで、2024年7月上旬にとある新聞が、ルーミのOEM元となるトールに関して、「新型トールの発売は2027年6月以降」となることを報じました。
本来であればまもなく新型ルーミ(トール)の発売があってもおかしくありませんでしたが、昨今の様々な問題により、発売が延期となっているようです。
またユーザーからはジャパンモビリティショー2023でトヨタがお披露目した「カヨイバコ」が「次期ルーミーになるのでは?」と予想する声もありました。
■販売店へと寄せられる、次期型ルーミーへの期待の声とは?
2024年11月でデビューしてから8年が経過することとなるルーミーですが、どのようなユーザーは次期型に何を期待しているのでしょうか。
関東圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「ありがたいことにルーミーについてのお問い合わせは数多く頂いております。
『狭い道でも運転しやすいところが良い』、『車庫の大きさ的にルーミーがちょうど良い』などのお言葉を多く頂くことが印象的です。
このような街乗りやユーザー様の車庫状況のニーズにマッチしていることから人気モデルとなっております。
次期型を期待すお客様も多く『荷室スペースがもう少し広くなると良いな』という人もいらっしゃいました」
さらに、関西圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「現行のルーミーについて『値段が軽とあまり変わらない、手頃なところが良い』、『乗りやすい点が魅力だと思う』などのお言葉をいただいています。
次期型ルーミーについてユーザー様も関心を持たれていますが、『燃費が良くなってくれると嬉しいけど、値段はあんまり上がらないで欲しいな』と、価格面を懸念される人もいました」
※ ※ ※
デビューしてから8年が経過するトヨタのルーミーですが、扱いやすいサイズ感やコスパの良さから人気を得ています。
次期型のルーミーについては燃費や荷室スペースについての改良へ期待が寄せられています。今後のルーミーについての情報に注目が集まります。
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