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【雰囲気変えてきた?】次期メルセデス・ベンツGLC プロトタイプ発見 デザイン大幅変更か

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【雰囲気変えてきた?】次期メルセデス・ベンツGLC プロトタイプ発見 デザイン大幅変更か

ライバルはBMW X3

執筆:Jack Warrick(ジャック・ウォリック)

【画像】次期GLCのプロトタイプ【現行モデルやBMWと写真で比較】 全115枚

翻訳:Takuya Hayashi(林 汰久也)

メルセデス・ベンツの次期GLCのプロトタイプが、ドイツ・ニュルブルクリンクでテスト走行しているところが目撃された。新型は2022年の発売が見込まれている。

今回目撃された2台は厳重にカモフラージュされていたが、画像を見る限り、現行モデルからデザインが大幅に変更されていることが確認できる。

フロントグリルとエアインテークの形状を改め、アグレッシブなデザインのライト、ブラックおよびシルバーのルーフバーを備えている

フロントエンドとリアエンドは、新型Cクラスと共通のデザインを採用するだろう。

特徴的な部分のほとんどは隠されているが、ボディはおそらく現行よりも少し長く、そしてロー&ワイドになっているようで、現行のSUVテイストの強い路線から変更したように見える。

また、ホイールベースとオーバーハングが長くなったことから、室内空間が広くなっていると思われる。

レベル3の自動運転も

メルセデスは、GLCをクラスで最も先進的なモデルにすることを目指している。そのため、最新のSクラスに見られるように、レベル3の自動運転機能を備えたドライブ・パイロット・システムを採用するだろう。

プラットフォームはMRA(モジュラー・リア・アーキテクチャー)をCクラスと共有しているはずだ。これにより、電動化モデルを導入しやすくなる。

おそらくは、GLCシリーズのほとんどに48Vマイルド・ハイブリッドを搭載することになるだろう。また、プラグイン・ハイブリッドの選択肢もさらに増えると予想される。

新型GLCは、現行モデルと同様に、ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションとマルチリンク式リアサスペンションを標準装備するだろう。また、仕様に応じて後輪駆動と4輪駆動の両方が展開されると見られている。

詳細は年内に発表される見込みだ。

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