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「このZC33Sスイスポは脱定番すぎる!」カスタム界のトップビルダーによる提案

掲載 更新 37
「このZC33Sスイスポは脱定番すぎる!」カスタム界のトップビルダーによる提案

KUHL“33R-SS Ver.2”エアロとカスタムペイントで勝負

脱定番を貫くコンプリートスタイル

「このZC33Sスイスポは脱定番すぎる!」カスタム界のトップビルダーによる提案

そのキャラクター性から、どうしても機能最優先のメイキングに傾倒しがちなZC33Sスイスポ。そんな大きな流れに逆らうかのようなカスタム仕様の登場だ。メイキングを手がけたのはクールレーシング。

エクステリアは、東京オートサロン2020でデビューしたZC33Sコンプリート“33R-SS Ver.2”でフル武装。フロントセクションにはフロントディフューザーとグリル、フォグガーニッシュ、アイラインをセット。メリハリがあり、奥行き感を持たせるデザインはスポーティな印象を高めてくれる。

純正のサイドステップに追加するサイドディフューザーは、前後を立ち上がらせることでデザイン性をアップ。のっぺりとしたサイドビューに抑揚のあるアクセントを加えている。

リアは4本出しマフラー用のハーフスポイラーやフローティングディフューザーをセット。特に吊り下げ式のディフューザーはデザイン上のアクセントとしても有効で、迫力のあるダイナミックフォルムを作り出している。

翼端板に巻き込んだデザイン性をプラスしたリヤウイングは、スポーティな装いの中に遊び心を取り入れたフォルム。クールレーシングとしては初となるFRPステーを採用しているのも特徴だ。

コンパクトなボディながら、115φの大口径テールエンドを採用するオリジナルマフラーも人気のアイテム。サウンドとトルク&レスポンスアップに拘ったレイアウトは、チューニングパーツとしても有効なアイテムだ。

ホイールにはオリジナルのヴェルズデザインKCV-04をセット。サイズにも拘り、スイスポとしては異例の18×8.5J+10の深リムを組み合わせるため、アクスルの30ミリナロー化といったメニューも投入完了。もちろんこれら全て公認を取得している。

理想のローフォルムを実現するため、サスペンションはエアフォース・スーパーパフォーマンスキットをセット。車種別のボルトオンユニットのため無加工で取り付けられ、車検も安心のアイテムというわけだ。

ボディペイントは、毎年のオートサロン会場を賑わすローハン井澤氏が担当。発色の良いオリジナルキャンディ塗料を使いながらグラインダータトゥを全身に施して、カスタムイメージを強調してくれる。

ちなみにこの仕様は決してワンオフスペシャルなどではなく、車両込みのコンプリートカーとしてはもちろん、全てのパーツが市販されている。そのため、すでにZC33Sを所有しているオーナーもこのスタイルを再現することが可能だ。

エアロパーツメーカーとして、さらにはコンプリートカーの販売からカスタムのサポートまでこなすクールレーシング。これからも最新のスイスポカスタム情報発信源として、業界を盛り上げていってくれるはずだ。

●取材協力:クールレーシング 愛知県名古屋市緑区大根山2-503 TEL:052-693-9805

4月30日発売!

「ハイパーレブ スズキ・スイフトNo.11」

ここで紹介しているZC33Sをはじめ、歴代スイフトの最新チューニング情報を網羅した一冊が発売中だ。パーツカタログも総数1600点オーバーと充実しまくっているから、オーナーはお見逃しなく!

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みんなのコメント

37件
  • スイスポの楽しさはこっちではない気がするんだが、いろんな方向性が出てくるってことはそれだけ売れてるってことか?
  • ハネとペイントがなぁ…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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