日産のブランド発信拠点「NISSAN CROSSING」でリアルとメタバースをつなぐ「ハンドルぐるぐる体操体験会」を開催

銀座の実在拠点とメタバース上の「NISSAN CROSSING」を中継でつなぎ、リアルとバーチャルとそれぞれから参加者と一緒に体操を行う

日産自動車はこのほど、高齢ドライバーの安全走行を促進・啓発する「ハンドルぐるぐる体操体験会」を、東京・銀座に実在する同社のブランド発信拠点「NISSAN CROSSING（ニッサン クロッシング）」とメタバース上のバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」をつなぎ、3月4日にリアルとバーチャルで同時に開催すると発表。また、バーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」では、訪問者が楽しめる新たな機能を3月15日より追加する。

日産は、2021年に公開したソーシャルVRサービスのVRChat内のバーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」にて、新型軽EV「日産サクラ」のお披露目イベントなど、様々なコンテンツを展開。お客さまとデジタル上での新たなコミュニケーションの場を広げている。

「ハンドルぐるぐる体操」は、主に高齢ドライバーの方々が日々の生活のなかで運動習慣をつけることで、筋力と認知力を高め、安全なドライブができるよう支援するためのもので、日産と新潟大学が共同でコンセプト検討を行い、新潟大学が体操のプログラムを創作したもの。この体操は、正しく継続して行うことで、運転に必要な筋力や認知力を高める効果が期待され、高齢ドライバーに限らず、だれでも健康増進効果が見込まれている。

昨年2月に、日産はこの体操の特長や有用性を多くの世代の方に紹介するために、メタバース上で「ハンドルぐるぐる体操体験会」を開催。多くの方々から好評を得た。今回は銀座とメタバース上の「NISSAN CROSSING」を中継でつなぎ、リアルとバーチャルとそれぞれから参加者と一緒に体操を行う。

また、3月15日からはメタバース上の「NISSAN CROSSING」で新しい機能を追加。銀座の「NISSAN CROSSING」にて提供している、日産のクルマや自分だけのオリジナルデザインで作ったMACCHI-ART（マキアート）を、メタバース上のカフェでも体験できるほか、ギャラリー内を日産のロボットカー「エポロ（EPORO）」が案内役として自動走行する。

日産は、VRコミュニティの一員として、その普及を後押しするとともに、今後も既存の枠組みを超えた新たな情報発信に取り組んでいく予定だ。

●「ハンドルぐるぐる体操体験会」実施概要・開催日時：2023年3月4日13:30～14:00（開場13:00～）・開催場所(1)NISSAN CROSSING（東京都中央区銀座五丁目8番1号）(2)VRChat上　NISSAN CROSSING（VRChat内ワールド「NISSAN CROSSING」）【(1)銀座会場での参加について】・参加費用：無料・参加人数：10名（先着順にご案内）・参加方法：当日の開場時間にNISSAN CROSSING 2Fにお越しください。なお、銀座の会場にて参加された方には記念品がプレゼント。。【(2)メタバース参加について】・対応：Meta Quest 2対応・参加費用：無料・参加人数：20名（先着順にご案内）・参加方法：ろれる（roreru） に友達申請後、Join にて先着順に会場に案内・VRchatはコチラから※本企画に協力したクリエイター（敬称略・順不同）Yuki／Yoikami（カソウ舞踏団 団長）／桜羽ことね／KaizTarako（カソウ舞踏団）／inaba_mochi／レオ／e-suke（カソウ舞踏団）／SUSABI／イカめし／koua（カソウ舞踏団）／ライヒ／森尾／AONEKO/青猫／ぴゅあ吉／ろれる/月鏡の灯篭/／匠/takumi／Tokikaze