日産自動車は9月19日に米カリフォルニア州ロングビーチで開催される“ジャパニーズクラシックカーショー”に、60-70年代のダットサン車など7台を出展すると明らかにした。
今年で11回目を数えるジャパニーズクラシックカーショーは、10年ほど前にカルフォルニアのクルマ好きが日本のクラシックカーやその周辺のカルチャーを盛り上げようと企画したもの。その後規模が徐々に拡大し、アメリカで行われる“元祖日本の旧車ショー”の呼び名をほしいままにしている。
さてそのショーへの出展を表明している日産の出展車両をざっと紹介しよう。
まず1番目の写真は、「ダットサン610ブルーバード(1975)」。アメリカで1971年に510の後継車として登場した。当時人気だった“コークボトル”デザインが特徴。
2番目の写真はわずか1年しか生産されなかった「ダットサンVG223バン(1960)」。輸入された計269台のほとんどがピックアップだったため、ワゴンタイプは大変希少な存在。
3番目の写真は「ニッサンR390 GT1(1997)」。レースの活動期間は2年と短かったが、その間にルマン24時間などを戦った。3.5リッターV6ツインターボを搭載し、0-100km/h=3.3秒の加速性能を誇った。ロードカーバージョンには1億ドルの値がつけられた。
4番目の写真は「ダットサン411(1967)」。イタリアの有名なデザインスタジオ、ピニンファリーナによって手掛けられた、イタリアンスタイルのボディが特徴。ダットサン1600譲りのスポーティな1.6リッターエンジンや、フロントディスクブレーキを搭載していた。1965年から1967年まで製造された。
5番目の写真は「ダットサン510(1972)」。1968年に411の後継モデルとして、それまでのイタリアンデザインではなく、当時の日産の新世代デザインをまとって登場した。サーキットでは欧州車を相手に輝かしい戦績をあげ、『Road&Track』誌から、“20世紀でもっとも重要なクルマの1台”と絶賛された。
6番目と7番目の写真は、最新の「マキシマ」と「タイタンXD」。マキシマはどのクルマにも似ていない個性的なスタイリングを特徴とするスポーティな4ドアセダン。タイタンXDは、2015年後半に発売されるフルサイズピックアップ。
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