現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > ドゥカティの2025年MotoGPラインアップ、マルク・マルケスのファクトリー入りも!? 「候補のひとり」とチーム上層部

ここから本文です

ドゥカティの2025年MotoGPラインアップ、マルク・マルケスのファクトリー入りも!? 「候補のひとり」とチーム上層部

掲載 4
ドゥカティの2025年MotoGPラインアップ、マルク・マルケスのファクトリー入りも!? 「候補のひとり」とチーム上層部

 2024年シーズンのMotoGPでは、ドゥカティ陣営にマルク・マルケスが加わることになった。グレシーニから走ることになるマルケスの存在は注目を集めているが、ドゥカティは彼が将来のファクトリーチームのライダー候補のひとりになる可能性があると認めている。

 マルケスは11年間在籍したホンダを離れ、ドゥカティのサテライトチームであるグレシーニへと移籍することを決めた。彼の契約は2024年の1年間限りとなっているが、他のほぼ全てのライダーが2024年限りまでの契約となっていることと合わせて考えれば、2025年以降の契約交渉が自由に行なえるという利点があると言えるだろう。

■ドゥカティ「KTM&アプリリアへの優遇措置は防ぎたかったけど妥協した」日本メーカー復活への協力が重要と判断

 マルケスの2025年以降に向けた選択については、KTMファクトリーチーム入りの可能性が指摘されている。またホンダが競争力のあるバイクを作ることができれば、出戻りの可能性もあるとまことしやかに囁かれている。

 そして、ドゥカティとしても8度の世界チャンピオンをファクトリーチームに迎え入れる可能性があるという。スポーティングディレクターのパオロ・チアバッティが認めた。

「我々は今バルセロナでタイトル獲得を祝って楽しんでいる。休暇の後、来年初めには契約について話し始めることになるだろう。私に言えるのは、(フランチェスコ)バニャイヤとドゥカティは両方とも同じ道を歩き続けることを望んでいるということだ」

 チアバッティはGPOneにそう語った。

「マルクが勝者であることは明らかなことだし、それは彼のタイトル獲得実績が証明している。彼がドゥカティを選んだのは、また勝ちたいからだ。我々にとって、これは新しいことであると同時に、対処しなくてはならない状況なんだ」

「我々はまだ2025年のライダーを確定していない。だからマルクがファクトリーチームの候補のひとりになると、問題なく言えるだろう」

「ただそこには忘れてはならない大事な点もある。それは経済的な観点だ。我々はもはや、彼のようなライダーが数十億もの契約金を稼げるような、コロナ前の時代ではないということだ」

 なおチアバッティはマルケスを候補として数えるだけでも、ドゥカティの他若手ライダーなどを失ってしまうリスクがあると認めた。

「もちろんだ。そのリスクはあるし、我々もしっかりと理解している。たとえば(ホルヘ)マルティンとかね。彼は才能あるライダーで、もしファクトリーチームに行けないなら、他のメーカーへ興味をみせるだろう。ただそれは彼だけではない」

 ドゥカティはファクトリーチームとプラマック、そしてVR46とグレシーニを合わせて現在計8台をMotoGPに送り込んでいる。“ドゥカティカップ”とも揶揄されることがあり、ヤマハのリン・ジャービス(マネージャー)は台数制限を主張し、2025年にVR46を陣営に引き込もうと交渉を行なっている。

 チアバッティはこの件についても聞かれたが、多くは語らなかった。

「正直に言って分からない。グレシーニとの契約は2025年までで、VR46とは来年までだ。競合が動くことを考慮して、我々は状況を注意深く評価していく必要がある」

関連タグ

こんな記事も読まれています

USスチール、日本製鉄による買収を承認 買収額は2兆1000億円
USスチール、日本製鉄による買収を承認 買収額は2兆1000億円
日刊自動車新聞
BMW次世代EVに「リマック」のバッテリー搭載? 新興メーカーと供給契約を締結
BMW次世代EVに「リマック」のバッテリー搭載? 新興メーカーと供給契約を締結
AUTOCAR JAPAN
マルティン、今季限りでのプラマック離脱をほぼ認める。目指すはファクトリーチーム移籍
マルティン、今季限りでのプラマック離脱をほぼ認める。目指すはファクトリーチーム移籍
motorsport.com 日本版
トヨタ「新型ハリアー」そろそろ登場!? 斬新「サメ顔」採用? 「アウトドア仕様」もアリ!? “都会派SUV”のマイナーチェンジどうなるのか
トヨタ「新型ハリアー」そろそろ登場!? 斬新「サメ顔」採用? 「アウトドア仕様」もアリ!? “都会派SUV”のマイナーチェンジどうなるのか
くるまのニュース
LEDヘッドランプの採用でさらに視認性UP! スズキが「GSX250R」の新型モデルを発売
LEDヘッドランプの採用でさらに視認性UP! スズキが「GSX250R」の新型モデルを発売
バイクのニュース
この "顔" 新鮮! シトロエン新型「C3」欧州発売 モダン・クロスオーバーに進化、約250万円から
この "顔" 新鮮! シトロエン新型「C3」欧州発売 モダン・クロスオーバーに進化、約250万円から
AUTOCAR JAPAN
42歳のアロンソがアストンマーティンF1と複数年契約、2026年にはホンダと再タッグへ「心身ともに準備が整っている」
42歳のアロンソがアストンマーティンF1と複数年契約、2026年にはホンダと再タッグへ「心身ともに準備が整っている」
AUTOSPORT web
真っ赤なトヨタ「ハイエース」をワイド&ロー化!「ハイスタミーティング」で3位を獲得した圧巻のカスタムとは
真っ赤なトヨタ「ハイエース」をワイド&ロー化!「ハイスタミーティング」で3位を獲得した圧巻のカスタムとは
Auto Messe Web
SUBARU BRZの「カップカー ベーシック」が仕様変更
SUBARU BRZの「カップカー ベーシック」が仕様変更
カー・アンド・ドライバー
ヤマハ発動機、フォーミュラEのパワートレイン供給先 独アプトに決定
ヤマハ発動機、フォーミュラEのパワートレイン供給先 独アプトに決定
日刊自動車新聞
トヨタ、堤工場の停止期間を再び延長、ダイハツは5月から全工場で生産再開[新聞ウォッチ]
トヨタ、堤工場の停止期間を再び延長、ダイハツは5月から全工場で生産再開[新聞ウォッチ]
レスポンス
2023年度国内EV販売ナンバーワンは2年連続で日産「サクラ」! 「EV購入者の5人に2人はサクラ」の快進撃は続くのか!?
2023年度国内EV販売ナンバーワンは2年連続で日産「サクラ」! 「EV購入者の5人に2人はサクラ」の快進撃は続くのか!?
ベストカーWeb
カーユーザーはどれくらいの頻度で洗車しているのか?
カーユーザーはどれくらいの頻度で洗車しているのか?
@DIME
なぜガソスタで「空気圧高くしますか?」と聞かれる? 規定値より高めの意味は? 定番セリフに隠された“重要メッセージ”とは
なぜガソスタで「空気圧高くしますか?」と聞かれる? 規定値より高めの意味は? 定番セリフに隠された“重要メッセージ”とは
くるまのニュース
制服でバイクに乗っても良いの? 誰かに怒られる事はあるのか?
制服でバイクに乗っても良いの? 誰かに怒られる事はあるのか?
バイクのニュース
マクラーレン『アルトゥーラ・スパイダー』日本初公開…パフォーマンスが向上、価格は3650万円
マクラーレン『アルトゥーラ・スパイダー』日本初公開…パフォーマンスが向上、価格は3650万円
レスポンス
群馬では悲しい事故も! 対策はないものか? 列車の接近を知らせる設備がない第4種踏切がまだ2400か所も!
群馬では悲しい事故も! 対策はないものか? 列車の接近を知らせる設備がない第4種踏切がまだ2400か所も!
ベストカーWeb
トヨタ・プロボックスが一部改良で安全装備を拡充
トヨタ・プロボックスが一部改良で安全装備を拡充
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

4件
  • まーさん
    ドカの若手にハッパ掛けてるだけですね。
    他メーカーにチャンピオンに君臨する様なライダーが出てこない限り、ドカにマルクなんて不要どころか害悪しか無いし。
    契約交渉の時期を考えると、来年の初戦からビンダーかファビオ、マリーニ、ビニャーレスの誰かが三連勝位しないとドカは焦らないはず。
  • kaz********
    まあ、ドカとしてもマルクは”ジョーカー”として確保したいだろうけれど、ドカはワークスでも契約金がねぇ…
    私は金払いの良いレッドブルが控えるKTMにサッサと移籍すると予想するよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村