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三菱、国際電気自動車シンポジウム「EVS31」に「アウトランダーPHEV」など出展

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三菱、国際電気自動車シンポジウム「EVS31」に「アウトランダーPHEV」など出展

三菱自動車は、2018年9月30日~10月3日に神戸コンベンションセンター 神戸国際展示場で開催される「第31回 国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS 31)」に出展し、2018年8月に大幅改良し発売したプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」に採用した技術を紹介する。

 

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【出展概要】

1.『アウトランダーPHEV』特長技術を展示
三菱自動車ブースでは『アウトランダーPHEV』の商品特長を実物展示やパネル解説によりわかり易く紹介します。
(1)PHEVシステム
新設計した駆動用バッテリーとエンジンを搭載し、モーターやジェネレーターの出力を向上させるなど、主要構成部品のうち約9割のコンポーネントを改良し、大幅にアップデートしたPHEVシステムの実物展示と、その特長を解説。
(2)車両運動統合制御システム「S-AWC」
ツインモーター4WDによる車両運動統合制御システム「S-AWC」(Super All Wheel Control) をパネルにて解説。
様々な路面状況でも安心してドライブを楽しめるように新たに2つのドライブモード(「SNOW」モード、「SPORT」モード)を追加設定。
2.クルマを電力インフラの一部にする技術「V2X」(Vehicle to X)を紹介
三菱自動車は現在、東京電力HDを中心としたV2G(Vehicle to Grid)実証チーム(※1)に参画しており、当社岡崎製作所(愛知県)にて予定されている、複数台のV2G充放電器を設置し、電気自動車の蓄電池機能を活用して、電力系統の間で双方向の電力需給調整を行う実証実験の概要などをパネル解説。
※1:東京電力HD株式会社、東京電力PG株式会社、株式会社日立ソリューションズ、三菱自動車工業株式会社
3.スマートスピーカーを参考出品
コネクティッドカーサービスの一つとして、「エクリプス クロス」の北米仕様に搭載している「Amazon Echo」と「Google Home」のスマートスピーカーとクルマが連携する機能を参考出品。
スマートスピーカーは米国を中心に普及が進んでいる。今回はスマートスピーカーと自動車の連携機能として、ヘッドライトの点灯、車内の温度調節、ドアをロックする機能などのデモンストレーションを行い、来場者に体験してもらう。
4.「乗ってみよう!最新の電動車両(EV)」試乗会に「アウトランダーPHEV」を出展
主催者企画である最新電動車両の試乗体験コーナーでは、よりEVらしさを増した「アウトランダーPHEV」の「ツインモーター4WDによる力強い加速フィーリング」と、「S-AWC」走行モードに新たに追加した「SPORTモードによる軽快なハンドリング」を体感できる。

 

【EVS31 & EVTeC 2018開催概要】

・正式名称:第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会
・開催日程:2018年9月30日(日)~10月3日(水)
 ※展示会は9月30日(日)~10月2日(火)
・会場:神戸コンベンションセンター 神戸国際展示場 1号館・3号館
・主催:一般財団法人 日本自動車研究所(JARI)
・公式サイト:http://www.evs31.org/japanese/
 
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