クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
様々な思い出とドラマの詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/日産
今回の難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■北米日産の中核車種
正解は、日産・テラノ(初代)です!
テラノは、ダットサントラックがベースのSUV。北米ではパスファインダーの名で販売されており、ピックアップトラックのフロンティアとともに日産の中核車種として活躍しています。
初代テラノは、カリフォルニアに拠点を置く日産デザインインターナショナル(NDI)がデザインを担当。都会風のデザインが親しまれました。着座位置を低く抑えたことで、乗用車から乗り換えても違和感のない乗り味に仕上げました。
日産・テラノ初代(1986-1995)
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みんなのコメント
この頃のディーゼルエンジンはMTだとそれなりに走るのに
ATだとからっきし進まないやっぱATのロス多かったのかな
が、130サーフが出てくるまでは