はじめに
DSオートモビルが独立ブランドとなって、7年ほどの月日が流れた。まだ歴史は短いが、ハイエンドのコンパクトカーやファッション性の高いクロスオーバーハッチバック、車高を上げたデザイン重視のシューティングブレイク、高級SUVなどさまざまなジャンルに参入してきた。しかし、ひとびとが復興を期待するようなジャンルのモデルを投入することはなかった。そう、今までは。
それは1955年に誕生したシトロエンの象徴的な一台、DS19へのリスペクトゆえだろう。フランスのプレミアムブランドたるDSの存在は、このクルマなしには考えられない。
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みんなのコメント
が、これもベタ褒めなんだろうね、日本のマスゴミにかかれば、、、、 「フランスのエスプリだー!」ってww
変えるべきなのは、このDSという無用な誤解を生むブランド名だ。それじゃまるでシトロエンみたいじゃないか!Darracq-Simcaの連名にするか、そのどっちかにした方がいい。実業家アレクサンドル・ダラックに始まるこの名前はルノー、プジョー、シトロエンに並ぶフランス車第4の系譜であり、ヨーロッパの自動車史の数分の1をも呑み込む、ステランティスの本質と言うべきものなのだ……。