アジア選手権は3年ぶりの開催
ランボルギーニのモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセは、2023年のSuper Trofeo(スーパートロフェオ)選手権の地域別最終日程を発表した。 4大陸を舞台に3シリーズで合計18ラウンドが開催される。
「ミウラ」がついに「ラ フェラーリ」を超えた! 3億5000万円のランボルギーニは特別な「SV」でした
Lamborghini Super Trofeo(ランボルギーニ スーパートロフェオ)とは、スクアドラ・コルセが主催するランボルギーニのワンメイク選手権で、現在は「ウラカン スーパートロフェオエボ」で争い、世界チャンピオンを決めるというレースだ。
ヨーロッパ、北米と合わせて3つの選手権が開催される
新型コロナウイルスの影響で、3年間の開催中止が続いたランボルギーニ スーパートロフェオ アジアは2023年に復活することが決定した。開幕戦は、2012年に第1回大会開幕戦の舞台となったマレーシアのセパンで行われる。第2戦は、6月にオーストラリアのアデレードにあるザ・ベンド・モータースポーツ・パーク。第3戦は日本で7月に富士スピードウェイ、第4戦は8月に初開催となる韓国・エバーランド・スピードウェイとなる。第5戦は9月に上海で行われ、11月に最終戦がイタリア・ヴァレルンガサーキットで行われる。
ランボルギーニのワンメイク選手権でもっとも古い歴史を誇るのが、ランボルギーニ スーパートロフェオ ヨーロッパだ。開幕戦は5月のイタリア・イモラでACO(Automobile Club de I’Ouest=フランス西部自動車クラブ)のイベントと併催となる。続く2戦目からは、SROモータースポーツのサポートにより開催され、6月はじめにフランスのポール・リカール・サーキットで行われる。
第3戦は6月29日~7月1日にスパ・フランコルシャンで開催。ちなみにスパ・フランコルシャンは唯一、これまでのスーパートロフェオ ヨーロッパのすべてのシリーズで開催されたサーキットだ。そして第4戦は7月末に2年ぶりとなるニュルブルクリンク、第5戦は9月中旬に2016年のグランドファイナルが開催されたバレンシア、そしてイタリアのヴァレルンガで最終戦を迎える。
大西洋の反対側では、5月中旬にカリフォルニア州のラグナ・セカで開幕戦を迎える。その後は、IMSA(アメリカ国際モータースポーツ協会)と提携を継続しながら、第2戦は6月にはニューヨーク北部のワトキンズ・グレン、夏休みを挟んだ8月初旬に第3戦のウィスコンシン州エルクハート・レイクが行われる。
第4戦は8月末に2013年以来、定番の開催地となったバージニア・インターナショナル・レースウェイを舞台に移す。9月の第5戦は初開催となるインディアナポリス・モーター・スピードウェイで最終戦を迎え、各地域シリーズのシーズンフィナーレとなるヴァレルンガで他の地域と合流する。
各選手権で好成績を残した代表がイタリアのローマ郊外にあるヴァレルンガサーキットに集結し、11月18日と19日にグランドフィナーレが開催される。同サーキットでは、これまでも2013年と2018年の2回グランドファイナルの開催地となっている。
ランボルギーニは2023年に60周年を迎えるアニバーサリーイヤーだけに、注目が集まっている。さらにスーパートロフェオ アジアが復活となるだけに、ますます目が離せそうにない1年となりそうだ。
【Super Trofeoヨーロッパ】
第1戦:イモラ(イタリア) 5月5日~7日第2戦:ポール・リカール/ル・カステレ(フランス) 6月2日~4日第3戦:スパ・フランコシャン(ベルギー) 6月29日~7月1日第4戦:ニュルブルクリンク(ドイツ) 7月28日~30日第5戦:バレンシア(スペイン) 9月15日17日第6戦:ヴァレルンガ(イタリア) 11月16日~17日
【Super Trofeo北米】
第1戦:ラグナ・セカ(アメリカ・カリフォルニア州) 5月12日~14日第2戦:ワトキンズ・グレン(アメリカ・ニューヨーク州) 6月22日~25日第3戦:ロード・アメリカ/エルクハート・レイク(アメリカ・ウィスコンシン州) 8月4日~6日第4戦:VIR(アメリカ・バージニア州) 8月25日~27日第5戦:インディアナポリス(アメリカ・インディアナ州) 9月15日~17日第6戦:ヴァレルンガ(イタリア) 11月16日~17日
【Super Trofeoアジア】
第1戦:セパン(マレーシア) 5月5日~7日第2戦:ザ・ベント(オーストラリア) 6月9日~11日第3戦:富士スピードウェイ(日本) 7月14日~16日第4戦:エバーランド・スピードウェイ(韓国) 8月18日~20日第5戦:上海(中国) 9月8日~10日第6戦:ヴァレルンガ(イタリア) 11月16日~17日
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?