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日本の商用車は侮れない! 新型N-VAN登場

掲載 更新 7
日本の商用車は侮れない! 新型N-VAN登場

2月4日、ホンダは、軽規格の商用車「N-VAN」の一部改良モデルを発表した。

先進安全装備を標準化!

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2018年に登場した現行N-VANは、軽ハイトワゴンの「N-BOX」や5ドアハッチバックの「N-ONE」などとプラットフォームを共有する商用車だ。

今回の改良で、先進安全装備パッケージ「ホンダ・センシング」が全車標準化された。ちなみに、ホンダ・センシングを搭載しない“レス仕様”はない。

夜間の歩行者も検知する「衝突被害軽減ブレーキ」や「標識認識機能」はもとより、軽規格の商用車(バンタイプ)としては初になる「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」や、ステアリング操作をアシストする「車線維持支援システム(LKAS)」も搭載する。ただし、6MT仕様にはACCとLKAS、誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能は搭載されない。

さらに「G」と「L」グレードにもオートライト/オートハイビーム機構を追加した。

ライバルのダイハツ「ハイゼット」やスズキ「エブリィ」には、走行中に車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促す「車線逸脱警報機能」は搭載するものの、操舵支援機構は搭載されない。また、ACCはオプションでも選べない。

外装は、「+STYLE FUN」グレードのボディカラーに「フレームレッド」「サーフブルー」の2色を追加したのみで、変更はない。内装も従来とおなじである。

新型N-VANの価格は、658cc直列3気筒ガソリン自然吸気エンジン搭載モデルが127万6000円から176万2200円まで。同エンジンのターボモデルが173万9100円(FWD)/187万2200円(4WD)。トランスミッションは、自然吸気エンジンモデルがCVTと6MTのいずれから選べる。ターボモデルはCVTのみ。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

7件
  • キャブオーバーよりボンネットバンの方が乗用車と視線が同じで使い勝手がいいよね。
    ダイハツもキャディーを4人乗りにしたら結構売れると思うのだけどなー。
  • コレ良かったんだけど実車見たら荷室が短くて諦めた
    ラック作って工夫して積んでるの見るとやっぱ狭いんだよね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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