タイヤは石油由来でいいの？ 過酷なレース用の“環境に優しい”タイヤできました ブリヂストンのTAS2024

サーキットは「走る実験室」

　幕張メッセで2024年1月12日から14日まで開催される「東京オートサロン2024」のブリヂストンブースでは、2月1日発売予定の新製品「REGNO GR-XIII」やモータースポーツを想定したコンセプトタイヤが出品されています。

「REGNO GR-XIII」は、同社最新の商品設計基盤技術「エンライトン」を採用したタイヤです。担当者の話によると「エンライトン」とは、再生可能資源などを使い環境性能を高めたうえで、接地面の最適化などにより高い運動性能を両立する技術とのことです。

Comments

[vcr********]

タイヤのゴムは天然ゴムに合成ゴム、オイル分、カーボンブラックも混ぜ込んでありますね。
元祖・石油外の油分でオレンジオイルを入れたのは横浜タイヤでしたね。

[hab********]

タイヤの材料のために原油を掘ってるわけじゃないだろうから、実質あんまり変わらないでしょう。
廃タイヤを焼却処分すれば、CO2が出るでしょうが・・・
それより、すり減ったタイヤの成分が、どこへいってどうなってるのやら。