日本名「サファリ」のクロカンSUVが7代目に進化
日産の子会社、中東日産会社は2024年9月3日、新型「パトロール(Patrol)」をアラブ首長国連邦アブダビで開催されたイベントにて世界初公開しました。
【画像】SUVの「サファリ」日本復活希望! 日産新型「パトロール」を写真で見る(25枚)
パトロールは日産のクロスカントリーSUVで、初代は1951年に登場したモデルです。
日本においては1980年に登場した3代目、1987年登場の4代目、1997年に登場した5代目が「サファリ」名で2007年まで販売されていましたが、その後は海外専売車種となりました。
今回、およそ14年ぶりにフルモデルチェンジをおこない7代目に進化した新型パトロールは、伝統を残しつつ先進感あふれるエクステリアデザインが特徴です。
「unbreakable(壊れることのない頑丈性)」を体現、フロントのVモーショングリルの左右に配した印象的なC形のヘッドライトは、アダプティブ・ドライビングビーム(ADB)技術を採用し、最適な視界を確保します。
さらに22インチの合金ホイールは路上での存在感を高めるだけでなく、優れたオフロード性能に必要なロードクリアランスも実現しています。
インテリアは、快適さと最先端のテクノロジーが調和するよう緻密に設計。2つの14.3インチのディスプレイを配したインフォテインメントシステムはGoogleビルトインを搭載した日産コネクト2.0を採用しています。
搭載するパワートレインは、425馬力・700Nmを発生する新開発の3.5リッターV6ツインターボ。従来のV8エンジンと比較して出力で7%、トルクは25%向上し、燃費も大幅に改善されています。
組み合わされるトランスミッションは9速ATで、4輪を駆動します。
走行シーンによって適切な車高に調整することを可能にした「アダプティブ エアサスペンションシステム」を標準装備。通常走行時は車高を下げることで空力性能を確保し、乗員の乗降時は更に車高を下げて乗り降りや荷物の載せ降ろしを容易にします。
ドライブモードは、標準、砂地、岩場、轍、エコ、スポーツの6つから選ぶことができます。また、日産初採用の4WDトランスファーモードインターロックシステムによりシームレスなモードの切り替えが可能になりました。
※ ※ ※
新型パトロールは、2024年11月からアラブ首長国連邦、サウジアラビア、および中東地域の日産のパートナーの販売店で販売開始される予定です。
車両価格は6万5000米ドル(日本円で約945万円)からとなっています。
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パトロールくらいのパワーやったら、ターボでもそんなに心配しなくていいじゃない?