欧州向けハイブリッド仕様は今秋発売
ホンダは、ハイブリッドの新型シビックを秋の発売に先駆けて欧州で公開した。ホンダは2022年末までに欧州の主要モデルをすべて電動化する計画を進めている。
【画像】ホンダ・シビックe:HEV【日本仕様や先代モデルと写真で比較】 全125枚
11代目となるシビックは、昨年末のロサンゼルス・モーターショーで米国市場向けに初めて公開された。今回欧州向けに発表されたハイブリッド車は、日本仕様にはない「e:HEV」搭載モデルとなる。
シビックの発表と同時に、2023年に小型電動SUV、小型ハイブリッドSUV、新世代のCR-Vを欧州で発売することを明らかにした。
新型シビックe:HEVは、アトキンソンサイクル2.0Lガソリンエンジンと2基の電気モーターを組み合わせ、最高出力184ps、最大トルク32kg-mを発生させる。ホンダによると、CO2排出量は110g/km以下を目標としているという。
日本の寄居工場から輸出
シビックe:HEVには、3種類のグレード(エレガンス、スポーツ、アドバンス)が用意される。詳細は明らかになっていないが、米国での最上級仕様車には、10.2インチのデジタルダイヤルディスプレイ、ボーズ製サウンドシステム、スマートフォンのワイヤレス充電、9.0インチタッチスクリーンが搭載されている。
また、先代モデル比でねじれ剛性を19%向上させ、乗り心地、ハンドリング性能、洗練性を高めるとともに、新しい接着・遮音技術により、騒音や振動を低減したとしている。
また、フロントのボールジョイントとベアリングの変更による「ステアリングフィールとセルフセンタリングの向上」、安定性を高めるワイドなリアトレッド、35mm延長されたホイールベースによる乗り心地の改善など、運転する楽しさをより感じられるという。
欧州向けの先代モデルは、2019年まで英国のスウィンドン工場で製造されていた。現在は国内と欧州市場向けに日本の寄居工場で、北米向けはインディアナ州の工場で製造されている。
シビックe:HEVの価格はまだ発表されていないが、先代モデルの2万2730ポンド(約360万円)より若干の値上げが予想される。
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みんなのコメント
アコードクラスのモーターとなると高い燃費性能と素早い加速も期待でき、車としての完成度は凄く高いのは予想できる。問題はシビックというブランドが世代やその人の趣向、属性によってかなりイメージが異なる点。
数を狙うのであればこの車に乗ったら〇〇が楽しめそう。とか高い車に乗ってそう。というような分かりやすい価値観を持った層に分かりやすく訴求しないと、中々この車の良さは認知され辛そう。勿論、アメリカでは十分なブランドになっており、そちらや中国で売れればヨシ。というのも理解できるけれど。