「いい軽」のEVがこれからの時代のシティコミューターに
SUVテイストの軽自動車であるeKクロスシリーズに新設定されたBEVモデル。日産のサクラと兄弟車にあたり、バッテリーやモーターなどのメカニズムを共有するが、エクステリアは各自差別化を図っており、eKクロスEVはその名前の通りクロスオーバー色を強めたデザインとしている。価格は254万6500円~で、国や自治体の補助金を利用すると実質購入価格は200万円以下となることもあり、その経済性のメリットから日産サクラとともに注目を集めている。
祝 2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー獲得。日産サクラ/三菱eKクロスEVの光る先進性
エクステリアはeKクロスをベースとしながら、ダーククロムメッキのフロントグリルやLEDのフロントフォグランプを採用するなど、専用パーツを装着してEVらしさをアピールしている。47kW(64ps)、195Nmを発生するモーターで前輪を駆動。この最大トルクは軽ガソリンターボエンジンの約2倍となり、BEVの魅力である滑らかで力強い走りを実現している。リチウムイオン電池は総電力量20kWhで、航続距離は軽自動車の日常使いでは十分な180kmを確保する。もちろん急速充電と普通充電の両方に対応しているので、遠出したときの充電も心配ない。
インテリアは直感的で操作しやすい電子制御セレクターレバーや7インチカラー液晶メーターを採用しており、BEVらしい先進的なイメージを演出している。また、駆動用バッテリーを床下に搭載することで、軽自動車ながら広々とした快適な室内空間を確保している。また、スムーズな車庫入れをサポートしてくれる「マイパイロットパーキング」を三菱自動車として初採用しており、駐車の苦手な人も安心して利用することができる。
三菱 eKクロスEV 主要諸元
グレード=P(2WD)
価格=308万1100円
全長×全幅×全高=3395×1475×1655mm
ホイールベース=2495mm
トレッド=フロント:1300/リア:1295mm
最低地上高=145mm
車重=1080kg
モーター型式=MM48(交流同期電動機)
モーター定格出力=20kW
モーター最高出力=47kW(64ps)
モーター最大トルク=195Nm(19.9kgm)
一充電走行距離(WLTCモード)=180km
交流電力量消費率(WLTCモード)=124Wh/km
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
駆動用バッテリー総電力量=20kWh
サスペンション=フロント:ストラット/リア:トルクアーム式3リンク
ブレーキ=フロント:ベンチレーテッドディスク/リア:リーディングトレーリング式ドラム
タイヤ&ホイール=165/55R15+アルミ
駆動方式=2WD
乗車定員=4名
最小回転半径=4.8m
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