多彩なBMWの電動戦略。i4は4シリーズ・グランクーペのBEV
BMWのBEV戦略は、よくいえば慎重、悪くいえば優柔不断だ。いち早く「iブランド」を立ち上げて独自設計の電動モデルを発表してきた一方、いまではエンジン車(ICE)用プラットフォームを使った電動モデルと専用プラットフォームを持つ電動モデルを併存させている。専用設計をメインにした初期の志から見れば、ちょっと後退した印象は否めない。だが、多様な電動モデルの存在は、BEVが未来ではなく現在のクルマになった証明でもある。
試乗車のi4・eドライブ40Mスポーツは4シリーズ・グランクーペがベース。
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みんなのコメント
初代i3の未完成っぷりは中々のものですよ、それを楽しんでる変態オーナーですが