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“GTバッジ”はアツイ! 日産“新型爆速セダン”「スカイラインNISMO」登場に歴代オーナーも絶賛! 一方「限定かつ高すぎ…」残念がる声も

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“GTバッジ”はアツイ! 日産“新型爆速セダン”「スカイラインNISMO」登場に歴代オーナーも絶賛! 一方「限定かつ高すぎ…」残念がる声も

■日産新型「スカイラインNISMO」に既存オーナーも熱視線

 日産は2023年8月8日、新型「スカイラインNISMO」を発表しました。スカイラインの性能を限界まで強化したこのクルマについて、スカイラインオーナーはどのように感じているのでしょうか。

【画像】めちゃカッコイイ! 日産“新型”爆速セダン「スカイラインNISMO」を画像で見る(50枚以上)

 スカイラインは日産が発売しているスポーツセダンです。1957年に初代モデルが登場して以降、モデルチェンジを繰り返しながら60年以上にわたって生産が続けられてきました。4ドアセダンを基本としつつ、クーペやワゴン、SUVといった派生仕様も登場しています。

 その中でも有名なのが、高性能モデル「スカイライン GT-R」です。これは2007年に登場した日産「GT-R」に系譜が引き継がれていきました。

 現行モデルは2013年11月に発表された13代目。この車両に、日産のレースブランド「NISMO」によるチューニングを施したのが、今回の登場した新型スカイライン NISMO」です。

 パワートレインは、3リッターV型6気筒ツインターボエンジンに7速ATを組み合わせて採用。GT500レース用エンジンに携わった開発者が同じ開発設備でチューニングを施し、最高出力を405馬力から420馬力に向上させました。さらに、最大トルクも48.4kgf-mから56.1kgf-mへ大幅に向上させ、力強く伸びのある加速を実現しています。

 また、リム幅を拡大して高い剛性と軽量化を両立したNISMO専用のエンケイ製19インチアルミホイールを採用し、コーナリング性能を高めています。その他、タイヤとブレーキパッドに合わせてアンチロックブレーキシステムの制御を見直し、制動距離を短縮しています。

 エクステリアに目を向けると、NISMO専用の前後のバンパーとサイドシルカバーなどを装備。また「GT」を刻印したNISMOエンブレムは、クラシックな「スカイライン GT」をオマージュしています。

 また、スカイライン NISMOをさらに特別に仕立てた「NISMO Limited」も用意されました。このクルマは特別な資格を持つ匠が一つ一つ手組みしたエンジンや日産初採用となる艶消しガンメタリック塗装のホイールなどを装備した、一層特別なモデルとなっています

 新型スカイラインNISMOは限定1000台の生産で、9月上旬に発売。価格は税込788万400円からです。

 新型スカイラインNISMO Limitedは限定100台の生産で、2024年夏に発売予定。価格は税込947万9800円からです。

※ ※ ※

「スカイライン」の性能を最大まで引き出したと言って良い「NISMO」シリーズ。今回は歴代のスカイラインを所有しているオーナーを中心に、その反応を探ってみました。

 スカイラインに対する期待度も高いであろう人々ですが、その反応は上々で「めちゃカッコいい」「欲しすぎる」といった感想が多く投稿されていました。それもあってか、最低でも800万円近い価格と限定生産であるのを知り「買えない金額」「限定で先着とは」などと嘆く人もいました。

 特に評判が高いのは「GT」の付いたエンブレムです。その伝統的なデザインに「GTバッチ復活、嬉しい!」「日産分かっとるわ」といった声が上がっています。

 また、購入まで至らない人でも、日産グローバル本社ギャラリーで同車が展示されているのを知り、現地へ足を運ぶ人も登場。撮影した画像をSNSに投稿しつつ「実物めちゃくちゃカッコ良い」「そりゃ見に行きますよ」とコメントしていました。

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みんなのコメント

43件
  • カッコいいかどうかはおいといて、こういった車を諦めなかった日産は賞賛に値しますね!無くなさないでくれてありがとう!これからも準ガソリン車を諦めないで!
  • NISMO はどの車種もほぼ2倍の価格だが
    ノーマルから換わったパーツを見れば
    その価格も納得
    35R はカーボンブレーキだけで300万円
    ただのスカイラインとは別物とわかってるユーザーが買うクルマ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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