今週、話題になったクルマのニュース3選（2023.2.11）

（2023.2.11）　＠DIMEに掲載された今週の車関連のニュースの中から、編集部がチョイスした記事を紹介します。読み逃した方も、これを読んで最新のクルマトレンドがおさらいしよう！

今週、話題になったクルマのニュース3選（2023.2.11）

スズキ「ジムニー5ドア」「フロンクス」

スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディアは、2023年1月11日からインド・デリー近郊で開催された「Auto Expo 2023」において、新型「ジムニー5ドア」、新型SUV「フロンクス」の2車種を発表した。 マルチ・スズキは2023年度より、「ジムニー5ドア」及び「フロンクス」を順次販売開始。これによりマルチ・スズキのSUVのラインアップは2モデルから4モデルに拡充し、拡大が見込まれるインドのSUVセグメントにおいても、多様な選択肢を提供。 また、「ジムニー5ドア」及び「フロンクス」はアフリカ、中南米などに輸出する予定となっている。

【参考】スズキが専用のリヤシートや内装を採用したインド仕様の新型「ジムニー5ドア」「フロンクス」を発表

スズキ「スズキ定額マイカー7」

スズキは、月々定額で利用できる新車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー7」を2月1日より全国で開始した。 「スズキ定額マイカー7」はスズキの自動車販売金融子会社であるスズキファイナンスが販売する。この「スズキ定額マイカー7」は、車両代金・登録諸費用・車検時含む点検費用・オイル交換・各種税金・自動車保険などを7年間分まとめて、月々定額でクルマに乗ることができるサブスクリプションサービスとなっている。

【参考】スズキが7年間の費用をまとめた新車のサブスクサービス「スズキ定額マイカー7」を提供開始

ロールス・ロイス

ロールス・ロイス・モーター・カーズがグッドウッドで本格的な生産を開始した当初、生産モデルは7代目となる「ファントム」1種類のみであった。 2003年1月1日午前0時1分、完成した最初の車が新しいオーナーに引き渡される特別なセレモニーが行われた。 この歴史的な瞬間以来、グッドウッドでは20種類ものモデルやバリエーションが創造され、手作業で製造されてきた。これは毎年1モデルずつに相当する。 今日のロールス・ロイスのモデル・ファミリーは、デザイン、テクノロジー、素材、手法における、20年にわたる絶え間ない革新と進歩を反映している。

【参考】グッドウッドから誕生したロールス・ロイスの20年の進化の歴史を飾る20台

構成／DIME編集部