オークネット循環型流通ラボは、二輪免許を保有する20代以上の男女675人を対象に「バイクに関する消費者意識調査」を行い、その結果を公開した。この中で7割がレンタルバイクを知っていると答え、そのうちの4割以上は「レンタルバイクを利用したことがある」と回答した。
オークネット循環型流通ラボ バイクに関する消費者意識調査 結果レポート循環型マーケットデザインの株式会社オークネット(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:藤崎 慎一郎、以下:オークネット)が設立した企業内ラボ「オークネット循環型流通ラボ」(理事長:有村 祐二)は、二輪免許を保有している20代以上の男女675人を対象に「バイクに関する消費者意識調査」を実施いたしましたので、その回答結果をご報告いたします。
調査サマリー・「バイクを利用する」もしくは「これから利用する予定」と回答した方の中で、レンタルバイクの認知度は7割以上、バイクのサブスクの認知度は約4割弱。
・上記レンタルバイク認知者の4割以上は、「レンタルバイクを利用したことがある」と回答。
・レンタルバイク利用者の約9割は購入意欲が向上し、6割以上は実際にバイクを購入。
・レンタルバイク利用者で「実際に購入した」と回答した方の割合は、2021年の調査と比較すると24.5ポイント増加。
・レンタルバイク利用者の中で「仕事」を利用目的としている方が約1割増加。
・バイク利用者の中で、「電動バイクを利用したことはある」方は約4割弱。
・電動バイク利用者の9割以上が「電動バイクを購入したいと思う」と回答。
レンタルバイク利用者の6割以上は実際にバイクを購入しており、レンタルバイクの利用経験が購入を後押ししていると考えられる。また、電動バイク利用経験者の9割が電動バイクを購入したいと回答したことから、用途に合ったバイクを気軽に利用できる機会を増やすことで、バイク利用者やバイク保有者の増加につながっていくと思われる。
調査結果レンタルバイクとバイクのサブスクの認知度(回答者/バイクを利用する方もしくはこれから利用する予定の方)レンタルバイクの利用経験有無(回答者/バイクを利用する方もしくはこれから利用する予定の方の中で、レンタルバイクがあることを知っている方)レンタルバイクの利用目的(回答者/レンタルバイクを利用したことがある方)レンタルバイクの購入意欲への影響(回答者/レンタルバイクを利用したことがある方)バイクを利用する方もしくはこれから利用する予定の方の中で、レンタルバイクがあることを知っている方の42.3%は「レンタルバイクを利用したことがある」と回答した。
レンタルバイク利用者の89.8%は購入意欲が向上し、62.5%は実際に購入している。また、レンタルバイク利用者の中で「実際に購入した」と回答した方の割合は、前回調査から24.5ポイントアップしており、レンタルバイクの利用経験を通じてバイクを購入する方が増加していることがわかった。
レンタルバイクの利用目的では、「ツーリング、旅行等の趣味利用」が多く、「購入希望(試乗)」は少ない。その傾向は前回調査と大きく変化が見られなかったため、レンタルを通じたバイクの楽しさや利便性などの体験が、バイク購入に大きく寄与していることがうかがえる。また、「仕事」と回答した方が前回調査から9.1ポイントアップしており、ビジネスでの活用が増加していることもわかった。
電動バイクの利用経験有無(回答者/バイクを利用したことがある方)電動バイクを利用して感じた良い点・悪い点(回答者/電動バイクを利用したことがある方 )電動バイクの購入意欲への影響(回答者/電動バイクを利用したことがある方)バイク利用者の37.2%は、「電動バイクを利用したことはある」と回答した。また電動バイクを利用して感じた良い点は、「乗り心地が快適」「音が静か」が上位にあり、悪いと感じた点の上位は、「長い距離を走行できない」「加速力が弱い」だった。良い点、悪い点を踏まえると、日々の生活シーンでの利用が適していると思われる。
また、電動バイクを利用したことがある91.4%は「電動バイクを購入したいと思う」と回答しており、電動バイクの利用で感じられた快適さが電動バイクの購入意欲にも寄与していると思われる。
■全設問・回答結果一覧はこちら
・URL/https://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/report/20240912_01/
【実施概要】
■調査概要/ライフスタイル関するアンケート
■調査期間/2024年7月9日(火)~2024年7月16日(火)
■調査方法/Fastaskによるインターネット調査
■調査人数/675人
■調査対象/二輪免許を保有している20歳以上の男女
※前回調査(2021年8月20日~21日)の詳細はこちら↓
・URL/https://www.aucnet.co.jp/nw_sk/20210914_01/
オークネット循環型流通ラボ 概要1985年に世界初のリアルタイム中古車オンラインオークション事業をスタートし、以来35年以上にわたりオークションを主軸とした情報流通サービスを提供する株式会社オークネットが運営する企業内ラボ。2011年1月に「オークネット総合研究所」として設立され、2022年6月に「オークネット循環型流通ラボ」としてリニューアル。これまで培った実績とネットワークを活用しつつ、定期的な調査、研究や専門性、信頼性の高い情報を発信することで、循環型流通を世の中に根付かせることを目指しています。
・所在地/東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア(〒107‐8349)
・理事長/有村 祐二
・設立/2022年6月
・活動内容/環境に貢献する「循環型流通」を世の中に根付かせるための、さまざまな調査、研究、検証を行うオークネット企業内ラボ。
リリース株式会社オークネット(2024年9月12日発行)
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