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もうすぐ登場する「ホンダヴェゼル&三菱アウトランダー」まとめ

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もうすぐ登場する「ホンダヴェゼル&三菱アウトランダー」まとめ

最近の国内市場ではSUVが人気となっていますが、4月発表・発売予定の新型ホンダヴェゼル、そして北米で4月、日本では夏頃に販売開始予定といわれている三菱アウトランダーが、どちらも2月に公開されました。現在、新車の販売戦略において「ティザー広告」が一般化しています。「ティザー広告」とは正式な発表前に新型車の外観や内装、スペックなどを公開するという手法です。これにより、買い換えを考えているユーザーを足止めさせ、新型車を購入してもらおうということを狙っています。今回はニューカマーとなる新型ヴェゼルとアウトランダーについて、現在わかっている情報をまとめて紹介します。

クーペライクなスタイルとなった新型ホンダヴェゼルは4月発売予定まずはヴェゼルから。グランドコンセプトである「AMP UP YOUR LIFE(アンプ アップ ユア ライフ)」を掲げ、実用性だけでなく、「信頼」、「美しさ」、そして「気軽な愉しさ」という価値を提供することで、日々の生活の愉しさを増幅し、AMP UPさせるモデルを目指しています。

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新型ヴェセルはホンダ独自のマン・マキシマム思想に基づく「センタータンクレイアウト」を踏襲。取り回しのしやすい、コンパクトなボディサイズや多彩なシートアレンジはそのままに、より力強く美しい外観のプロポーションへと進化させています。またインテリアはコンパクトSUVクラス平均を超える広さと居心地を生み出すパッケージに仕立てています。

外観デザインは、新たな時代のヴェゼルをゼロから考え直し、SUVの力強さとクリーンさに、活力に満ちた印象を与えることで、気分を増幅=AMP UPさせるパートナーに相応しいデザインとしています。

全体ではクーペライクなプロポーションを際立たせながら、全席で良好な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。前後に一気通貫した水平基調のデザインです。フロントはボディとの一体感を高めた同色のグリルを採用。リアは使い勝手の良いゲートの開口ハンドルを総計の中に組み込むことで美しさと機能性を両立しています。

SUVらしさと上質感を両立したインテリア一方、インテリアは「かたまり感」のあるフォルムを重視。SUVの力強さを表現する一方で、体が触れる部分には柔らかい触感と形状のパッドを採用し、強さと優しさを兼ね備えた空間としています。ヒューマン・マシン・インターフェースの考え方に基づき、視線移動の軽減や導線に沿った操作類を配置、ドライバーや同乗者の操作性を考慮したデザインも取り入れられました。

ハイブリッドに設定された遊び心豊かな「PLAY」に注目モデル体系は標準モデルのX、Zに加えて、ハイブリッド車には冒険心と遊び心にあふれ、アクティブに自分らしさを表現できるPLAYを設定。2トーンの外観色やトリコロールの加飾で日常を彩ります。

1.5Lガソリンとご自慢のハイブリッド「e:HEV」、進化した4WDシステム搭載するパワートレインは先代モデルに搭載されていた1.5L直列4気筒ガソリンエンジン+CVTに加えて、e:HEV(イーエイチイーブイ)と呼ぶ、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムを搭載。ノーマル、スポーツ、エコノミーと3つの異なる走行モードを選択可能となっています。また4WD車には悪天候や雪上走行において、安定した走行性能を発揮する「リニアタイムAWD」を搭載。特にハイブリッド車では、モーターの特徴でもある素早くリニアなトルク発生と四輪に常時最適な駆動力配分を行うリアルタイムAWDによってさまざまな道路環境で、安定感の高い走りを提供します。

先進安全装備、コネクティング機能も大幅にアップデート安全装備では、フロントワイドビューカメラと高速画像処理を採用した、最新の安全運転支援システム「ホンダセンシング」を搭載。新機能としてアダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能付へと進化するとともに、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビームなど3つの機能が追加されています。

また、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダコネクト」を通じて、「ホンダトータルケアプレミアム」が利用可能です。スマートフォンがキー代わりになる「ホンダデジタルキー」など、ホンダの量販車として初の機能を搭載しています。国内市場で激しい販売競争を繰り広げられているコンパクトSUV市場にまた一つ、魅力ある新モデルが投入されます。

4代目三菱アウトランダーは日本では夏頃に発売続いては新型三菱アウトランダーです。4代目となる新型アウトランダーは「威風堂々」を商品コンセプトに、スタイリング、走行性能、上質感を大幅に進化。行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというユーザーの想いに応える頼もしいSUVに仕上げています。

新開発のプラットフォームを採用し、キャビン回りには三菱車初のホットスタンプ式超高張力鋼板を採用。変形の少ない高耐力キャビン構造としながら軽量化を実現。さらにエンジンルームやキャビン周りには連続した環状構造を採用し、従来車よりもボディの曲げおよびねじり剛性を大幅に向上させて上質な乗り味を実現させています。

威風堂々がテーマの外観デザインコンセプトに「BOLD STRIDE(ボールドストライド)」を掲げて、パッケージから大きく見直し、フロントからリアへと伸びる水平基調で力強くスタンスの良いプロポーション。張りのある豊かな面とエッジの利いたシャープなキャラクターラインのコントラスト。そして大径20インチタイヤとワイドボディを強調する張り出したフェンダーによって堂々とした佇まい、そして存在感と安定感を表現しています。

フロントは力強いパフォーマンスと、人とクルマを守る安心感を表現した「ダイナミックシールド」を進化させ、SUVとしての力強さを一段とアップ。デイタイムランニングランプとターンランプを薄くシャープな形状として上部に配置し、対向車や歩行者から見やすくしています。ヘッドライトはバンパーサイドに配置することで、より路面を明るく照らすとともに、ワイドボディを強調。

リアは一つの面から切り出したようシャープな六角形のテールゲートを採用、タイヤを背負った「パジェロ」伝統のリアスタイルからインスピレーションを受けた造形となっています。

先進的でモダンになったインテリアインテリアは、力強い水平基調のインストルメントパネルが特徴。広々としたゆとりある印象を与えながら、車体姿勢の変化を掴みやすくなる機能性を両立しています。ダッシュボード上部には触感の良いレザー巻きのソフトパッドを採用。さらにステッチを施すことで質感の向上を図っています。三菱車初の全画面フルカラー液晶メーターに加えて、センターディスプレイにも9インチの大画面を採用し、先進性が光ります。

新型アウトランダーは3列シートSUVとなり、フロントシートは2層ウレタン構造として、座った瞬間のかけ心地の良さを持ちながら長時間座っても疲れにくい快適なシートを採用しています。

まずは2.5Lガソリン+8AT。4WDシステムはさらに進化搭載するパワートレインは新開発の2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+8速スポーツモードCVT。駆動方式は2WDと4WDを設定し、4WD車では、前後トルク配分を行うセンターカップリングデバイスに電動モーターによる油圧クラッチを取り入れた電子制御4WDを採用。特に凍結路面での坂道発進といったシビアなシーンでより威力を発揮します。さらに進化した車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載。ブレーキ制御「ブレーキAYC」を後輪にも採用することで、前後輪の分散制御を可能としました。

また、さまざまな運転スタイルと走行シーンに最適化された車両運動特性を選べるドライブモードも採用。2WD車は5モード、4WD車は6モードから、路面状況の変化に合わせたドライブモードを選ぶことが可能です。

最新の運転支援「マイパイロット」搭載、ナビ連動で自動減速も先進安全装備では、高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット」を搭載。高速道路などで、車間距離と車線中央をキープしながらの走行をサポート。さらにナビリンク機能搭載車は速度標識を読み取って設定速度を自動で切り替えたり、ナビゲーションの地図情報を活用して、高速道路のカーブや分岐などで適切な車速に調整したりすることも可能となっています。また高速道路では渋滞時でも停車後約30秒以内ならば自動発進が可能で、走行中のわずらわしい設定操作は必要ありません。

流行のコネクティング機能も抜かりなし新型アウトランダーはいまどきなコネクティング機能も抜かりなし。カーライフをもっと快適に安心してドライブを楽しむためのカーサポートシステムとして「三菱コネクト」を搭載。万が一の事故や故障の場合にはボタン一つでコールセンターへの救助依頼が可能で、エアバッグが展開した場合には自動的に通報してくれます。さらに車両の盗難情報や盗難にあった車両の位置情報を取得してユーザーに通報するなどさまざまなアクシデントに対応してくれる機能を搭載しています。

イメージを一新した2台の新型SUV、発売が楽しみヴェゼル、そしてアウトランダーともに新しいパワートレインを搭載しているだけでなく、安全運転支援技術の拡充、コネクティング機能の強化など魅力がいっぱいです。正式な発表を楽しみに待ちましょう。

※記事の内容は2021年4月時点の情報で制作しています。

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みんなのコメント

3件
  • もう少し関係ある写真使えよ
  • これ販売資料とかを丸ごとコピペしただけの記事だよね
    コピペ貼るだけでお金もらえるなんて楽でいいねぇ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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