ホンダは10月23日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した『第46回東京モーターショー』のブースでプレスカンファレンスを開き、新型FIT(フィット)やBENLY e:(ベンリィ・イー)、GYRO e:(ジャイロ・イー)などを世界初公開した。
四輪の展示モデルとしては、フルモデルチェンジした4代目フィットがお披露目された。4代目フィットには最新の安全運転支援システムHonda SENSING(ホンダ センシング)やエネルギーマネジメントを含めた高効率電動化技術、Honda e:TECHNOLOGY(ホンダ・イー・テクノロジー)、車載通信モジュールHonda CONNECT(ホンダ コネクト)を搭載する。
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また、4代目フィットはライフスタイル・ライフステージに合わせて選択できるBASIC(ベーシック)、HOME(ホーム)、NESS(ネス)、CROSSTAR(クロスター)、LUXE(リュクス)の5つのデザインが用意される。
ハイブリッドモデルには、高い環境性能と心地よい走りの両立を目指して新たに開発された2モーターハイブリッドシステムがホンダのコンパクトカーとして初めて搭載される。この2モーターハイブリットシステムは、e:HEV(イー・エイチイーブイ)の名称で、今後発売していくホンダ車両に順次、訴求し展開していくという。
新型フィットの発売は、2020年2月予定となっている。そのほか、上級ハイブリッドセダンの新型ACCORD(アコード)やフランクフルトモーターショーで公開され、2020年に発売が予定されているHonda eも展示された。
二輪では、ビジネス用電動コミューター、ベンリィ・イーとビジネス用電動三輪スクーター、ジャイロ・イーを世界初公開。ジャパンプレミアとして、CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission(アフリカツイン・デュアルクラッチ・トランスミッション)、CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES Dual Clutch Transmission(アフリカツイン・アドベンチャー・スポーツ・イーエス・デュアルクラッチ トランスミッション)、ADV150が公開された。
そのほか、1959年に日本の二輪車メーカーとして初めてマン島T.T.レースに出場してから60周年を記念した展示や、CBシリーズ発売60周年記念展示などが展開されている。
発表会で、ホンダの八郷隆弘代表取締役社長は「ホンダは、創業以来、世の中の人々の役に立ちたいという想いで、二輪車、四輪車、パワープロダクツ、ビジネスジェットといった幅広い商品を通じて、移動と生活に新たな価値を提供することに取り組み続けています。さらに2030年ビジョンとして『すべての人に、“生活の可能性が拡がる喜び”を提供する』ことを掲げ、事業を進めています」とコメントした。
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