Lamborghini Huracan EVO RWD Spyder
ランボルギーニ ウラカン EVO RWD スパイダー
ランボルギーニ、ウラカン EVO RWD スパイダーを発表。日本での価格は2919万3599円から
ウラカンに最新の後輪駆動+オープントップ仕様を導入
ランボルギーニは、2020年5月7日「ウラカン EVO RWD スパイダー」を発表した。日本での車両価格は2919万3599円(税込)。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のもと、ソーシャルディスタンスに配慮する形でオンライン配信で世界に向けてお披露目された、ウラカン EVO RWD スパイダー。2020年1月に発表されたウラカン EVO RWDの軽量なオープンスポーツ仕様として、空力性能やダウンフォースを最適化して開発した。
0-100km/h加速3.5秒、最高速度324km/hのスパイダー
ウラカンのビッグマイナーチェンジモデルとして先んじて投入された「ウラカン EVO」はAWDの駆動方式を採用するが「ウラカン EVO RWD」および、今回発表された「ウラカン EVO RWD スパイダー」は後輪駆動方式を採る。
ミッドに搭載する5.2リッターのV型10気筒自然吸気は最高出力610hp/8000rpm、最大トルク560Nm/6500rpmを発揮。乾燥重量は1509kgでクーペ比で120kgアップしながらも前後重量配分は同じ40対60をキープしている。
0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は324km/hをマーク。パワーウェイトレシオは2.47kg/hpを記録した。足元には専用開発のピレリPゼロタイヤを履き、フロントに245/35ZR19インチ、リヤに305/35ZR19インチを装着。サーキット走行を念頭に置き、20インチホイールおよびカーボンセラミックブレーキを選択することもできる。
RWD専用のエクステリアデザインを採用
電動ソフトトップは開閉に要する時間が17秒で、時速50km/h以下であれば走行中でも操作が可能。解放時には自然吸気V10のサウンドがキャビンを満たす。
RWD専用にセッティングした「パフォーマンス トランクション コントロールシステム(P-TCS)」を搭載し、ドライ路面のみならずウェットおよびスノーのような悪条件でも安定したドライビング性能をもたらすという。
P-TCSの介入レベルはステアリングホイールのANIMA(アダプティブ インテリジェント マネージメント)ボタンで切り替えることが可能。後輪のスライドを最小限に抑える「STRADA(ストラーダ)」、意図的に後輪をスライドさせドリフト走行をさせる「スポーツ(SPORT)」、主にサーキット走行を想定した「コルサ(CORSA)」を用意する。
エクステリアにはAWDモデルとは明確に差別化したデザインを採用。新しいデザインのフロントスプリッターと大型化したフレーム付きフロントエアインテーク内の垂直フィン、新形状のリヤディフューザーを装備した。
市場への導入は2020年夏よりスタート
コクピットには「HMI 8.4インチタッチスクリーンモニター」を設置。電話やインターネット、Apple CarPlayなどに対応し、最新のインフォテインメントシステム環境を整備した。ウラカン EVO RWD スパイダーの納車は2020年夏より順次スタートする予定。
アウトモビリ ランボルギーニは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策でソーシャルディスタンスが徹底される中、ARを利用したオンライン発表会を実施。「AR Quick Look」機能を搭載したiPhoneもしくはiPadのユーザーであれば、公式サイト上で最新のV10モデルを各自のリビングルームや庭などに配置して“展示”することができる。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント