【MotoGP第3戦アメリカズGP】スプリント・決勝レースともに転倒リタイアの中上選手。ホンダの苦戦続く

低迷続くホンダ勢、光明を見出したい

　前戦ポルトガルGPではリアの不安定感に苦しみ、中上貴晶選手（イデミツ・ホンダLCR）はウイークを通して厳しい戦いを強いられました。それは中上選手ばかりではなく、ホンダのMotoGPライダーが抱えていた問題でした。2024年シーズン序盤の現在も、ホンダは低迷を続けています。

　第3戦アメリカズGPもまた、ホンダにとって、そして中上選手にとって苦しい週末となりました。予選では、全22グリッド中、19番手から22番手をホンダライダーが占め、中上選手は21番手でした。

Comments

[hab********]

スタート直後のゴタゴタで期せずしてペースが速い集団に入っちゃって、無理しちゃったかな。今のホンダではついていくのも困難ってことか・・・

[Jack]

今のホンダのマシンでは、まともな成績を残せないのは確かだけど、正直ここまでまともな成績を残せてないライダーを、日本人ライダーの為のチームだからといつまでも器用し続けるのは違和感しかない。
ドゥカ、アプリリア、KTMなんてもっとドライだよ。