4月22日(日)に富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2018にて、ルノー・ルーテシアの限定車である「R.S.18」が突如アンベールされた。正式発表が5月ということ以外、詳細はまだアナウンスされていない……。
去る4月22日(日)に富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタ2018にて、ルノー・ルーテシアの限定車である「R.S.18」が姿を現した。パドックに設けられた特設ステージにてアンベールのイベントが行われ、後にグリッドウォークと呼ばれる、注目車両を間近で見られるプログラムでもコース上に並べられた。
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だがこのモデル、実はまだ正式に発表されておらず、今回のイベントでも車両に関する詳細なアナウンスはなかった。ひとまず、現時点でわかっていることだけ紹介しよう。
まず、この限定車のコンセプトは「ルノー・スポールF1チームのF1マシンにインスパイアされたモデル」とのことで、「R.S.18」というネーミングも、ずばり今年のルノー・スポールF1のマシン名そのものである。
そしてカラーリングは、精悍なブラックのボディをベースに、フロントグリルを囲むエアロブレードとサイドパネルの一部分、そしてホイールセンターキャップのみイエローという、これまたF1マシンのイメージを踏襲するものとなっている。
ベースとなっているのはルーテシアR.S.の最もホットなグレードであるトロフィーだ。エンジンスペック等におそらく変更はなく、サスペンションの設定もトロフィーを踏襲していると思われる。参考までにトロフィーの搭載しているエンジンは直列4気筒1.6Lターボで、最高出力は220ps、最大トルクは260Nmである。トランスミッションは6速DCTで、パドルシフトが付く。ESCやローンチコントロールも装備する。
価格、販売台数ともに未発表だが、だいたい50台前後ではないかというのが編集部の推測だ。価格は当然ながらトロフィーの334万円プラスαといったところだろう。
関係者によれば、モーターファンフェスタ2018にルーテシア R.S.18を登場させたいという輸入元の意向は以前からあったが、車両そのものがフランスから日本の港に到着したのがなんとイベント前日だったという! そこまでして富士スピードウェイに発表前のモデルを持ち込んだのは、同イベントが「ルノー・スポール・ジャンボリー」と共催だったことと無縁ではないはずだ。
熱心なルノーファンにとって、今回の突然のアンベールはうれしいサプライズになったに違いない。
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