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ダイハツが新開発のハイブリッドシステムを搭載した新ロッキーのティーザーサイトを披露

掲載 更新 9
ダイハツが新開発のハイブリッドシステムを搭載した新ロッキーのティーザーサイトを披露

シリーズ式ハイブリッドシステム「e SMARTハイブリッド」を採用した新ダイハツ・ロッキーのティーザーサイトが公開。発売は本年11月を予告

 ダイハツは2021年10月1日、新開発のハイブリッドシステムを搭載した新ロッキーの一部情報をティーザーサイトで先行公開。合わせて本年11月の発売を予告し、試乗予約キャンペーンを開始した。

ダイハツがDNGA海外展開の第2弾モデルとなる新型コンパクトSUVの「ロッキー」をインドネシアに投入

 新開発のハイブリッドシステムは、100%モーターの力で走行するシリーズ式ハイブリッドで構成。呼称は「e SMARTハイブリッド」と謳う。発電に使うエンジンは、ハイブリッド用に最適化したロングストロークの新開発1.2リットル直列3気筒ガソリンユニットで、高タンブルストレートポートなどの新技術を組み込んで最大40%という高い熱効率を実現。ダイハツはコンパクトSUVクラスでトップレベルの動力性能を確保したという。また、アクセルの踏み・戻しだけで加減速を快適に行える「スマートペダル(S-PDL)」を採用。モードとしては、出足の力強い加速が特徴のノーマルモードと、燃費性能を高めるエコモードを設定した。

 静粛性の向上も新ロッキーの訴求点。低速域ではエンジンをかけず、バッテリーのみでモーターを駆動するほか、フードサイレンサーの遮音性アップやエンジンアンダーカバー吸音材の追加、ダッシュサイレンサーの三層化、フェンダー後端部のシール性のアップ(ウレタン追加)、フロアサイレンサー目付のアップ、デッキサイドトリムへの吸音材の追加などを実施している。

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みんなのコメント

9件
  • 静粛性の向上はいいね
    遮音材、吸音材の追加は望んでいたところ
    それに加えてエンジンは発電専用だからこれもプラスに機能するだろう
  • 今のロッキーはスゲーうるさいってことね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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