ロータス・エキシージS モデル追加 ”MTより速い”ATモデルを新設定

2015年2月10日、ロータスの輸入元エルシーアイは、ロータス・エキシージS、エキシージS ロードスターにオートマチックを新設定し販売を開始した。デリバリー開始は6月頃が予定されている。

エキシージS オートマチックは、オートマチックの利便性と、マニュアルモード用のパドルシフトを備え、滑らかで直感的なギアシフトができ、エキシージならではのスポーツ性能を損なうことなく、純粋なドライビングを味わうことができる。

センターコンソールのATコントロールパネルは、「P」、「R」、「N」、「D」のボタンを設置。鍛造アルミニウムのパドルシフトがステアリング部に位置している。スポーツモード時にはシフトアップはわずか0.24秒、シフトダウンはスロットルブリップを伴って素早く行なわれる。

スポーツモードではスロットル応答が鋭くなり、ロータス・ダイナミック・パフォーマンス・マネジメント（DPM）もスポーツ走行用に切り替わる。また、より本格的なスポーツ走行用に、オプションのレースパックも設定されており、DPMでレースモードを選択することができる。エキシージS オートマチックの0-100km/h加速は、マニュアルモデルよりも0.1秒速い3.9秒だ。

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