■レクサス版「プラド」が先に登場へ
レクサスは2023年5月11日、新型「GX」を6月9日に初公開すると発表しました。
GXは2009年に登場したSUVで、トヨタ「ランドクルーザープラド(以下プラド)」とは共通点の多い四輪駆動車です。
【画像】レクサス版「プラド」の「トヨタ公式カスタム」がスゴい! 日本初公開のゴツゴツ「GX」を画像で見る(49枚)
GXはレクサスのラインナップ中では最上級SUVとなる「LX」と中型SUV「RX」のちょうど中間に属する3列シートSUVです。
主に北米などで展開している2代目の現行GXは、現行プラドと同年の2009年に登場し、14年という長いモデルライフを送っています。
ボディサイズは全長4880mm×全幅1885mm×全高1885mm、ホイールベースは2790mmと、若干GXの全長が長いものの、プラドとは全幅・ホイールベースが共通しています。
フレーム構造を持つ点や前後スタビライザーの作動を最適化する「キネティックダイナミックサスペンションシステム(KDSS)」、急な下り坂で一定速度を維持する「クロールコントロール」など、強化された悪路走破性能もプラドと同様です。
そして今回レクサスは新型「GX」の発表を予告。2枚の画像を公開しました。
切れ長の鋭い3連ヘッドライトや、上部に大きく盛り上がり、たくましさを強調させるボンネットなど直線を多用したスクエアなフロントフェイスの一部と、LEXUSロゴがあしらわれ、テール左右を真一文字に結ぶとみられるガーニッシュを中心とするテールゲートがあらわになりました。
一方で、共通点の多いプラドは現行モデルが2009年9月に発売された4代目です。
フレーム構造やフルタイム4WDシステムといったランクルシリーズに共通する装備に加えて、車載カメラから路面状況を確認できる「マルチテレインモニター」を世界初採用したほか、乗り心地を高めたサスペンションセッティングや剛性アップにより、市街地走行での快適性も向上させています。
2017年には大幅な改良が実施され、フロントフェイスを一新したほか、レーダクルーズコントロールや衝突被害軽減ブレーキをはじめとする「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備するなど、装備の充実化を図りました。
そんなプラドですが、国産車のモデルライフとしては長いデビュー14年目に突入。
上位モデルのランクルが2021年に14年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたこともあり、プラドの去就についても注目されていたなかで、先にGXがフルモデルチェンジされます。
これまで2世代に渡って展開されてきたGXですが、今回のモデルチェンジGXに伴い、プラドの次期型モデルが登場するのではないかと囁かれており、その続報に関して注目しているユーザーが少なくないようです。
実際にSNSなどでは、「次期プラドのレクサス版?」「新型GXが登場するならその後プラドも来る?」などと話題にするユーザーの投稿も見られます。
一方で、新型GXと次期型プラドについて、レクサスの日本法人とトヨタからはともに正式なアナウンスはなく、新型GXについてもプラドと共通の特徴を持つかは定かではありません。
新型GXが日本でも登場するのか、さらにGXとともに新型プラドが登場するのかについても期待が高まっています。
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ハイオクで燃費悪いから
ハイブリッド=燃費がいいと思って買った人は裏切られるだろうね